マカオからの最新ニュース

rint2006-11-18

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/macau/2006/sport_sto1011412.shtml

アンドレ・クートのベストタイム取消し

重量計測所での停止を怠ったため、セアト・スポーツのマカオ人ドライバーであるアンドレ・クートの予選ベストタイムが取り消されました。
クートは18番手のタイムを出していましたが、これにより日曜の第1レースでのグリッドは20番手に降格となります。

11人のドライバーに1,000ユーロの罰金

11人のドライバーが、ピット出口でグリーンライトが点灯する前にファースト・レーンに列を作った為に1,000ユーロの罰金が科されました。
違反は、2度の赤旗中断の後でセッションが再開される時に起こりました。
罰金を科されるドライバー:ダンカン・ヒュイスマン、アウグスト・ファーフス、ジャンニ・モルビデリ、ファブリツィオ・ジョバナルディ、ステファノ・ディアステ、ルカ・ランゴーニ、ディエゴ・ロマニニ、ロバート・ハフ、アラン・ムニュ、アンドレ・クート、ピーター・ターシング

予選通過タイムから漏れてしまったドライバー

予選を混乱させた2度の赤旗とセッション途中で降ってきた雨のため、11人のドライバーが2分44秒268という予選通過タイムをクリアすることができませんでした。
それら全てのドライバー(アレッサンドロ・ザナルディ、ジョルディ・ジェネ、アンドレ・クート、サルバトーレ・タバノ、ロバート・ハフ、アラン・ムニュ、リカルド・リデル、ディエゴ・ロマニニ、ニコラ・ラリーニ、ジェームス・トンプソン、アオ・チー・ホン)が、スチュワードにより決勝スタートの許可が与えられました。

メニュ、2度の10グリッド降格

シボレーのアラン・ムニュは、第1レースと第2レース両方で10グリッド降格となります。
ペナルティは、ヴァレンシアの第2レースでのスローダウンラップ(チェッカー後のラップ)でのダーク・ミュラーとのインシデントの結果です。
スチュワードは、メニュが回避できる接触を引き起こしたと判断し、5,000ユーロの罰金を科しました。
しかしながら、以前の接触イスタンブールでのルカ・ランゴーニと)により執行猶予中の10グリッド降格ペナルティを受けていたので、彼は明日降格することとなりました。

ニコラ・ラリーニのエンジン交換

テスト走行とフリー走行で速さを見せたニコラ・ラリーニは、予選最初のアタックラップの「R」ベントでクラッシュするという不運に見舞われました。正面からのクラッシュにより彼のシボレー・ラセッティはエンジン交換をすることとなり、それにより第1レースで10グリッド降格となります。