コロネル、インディペンデント部門のタイトル獲得

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/valencia/2006/sport_sto983137.shtml
ミッションは達成されました。トム･コロネルとGRアジアは、ヴァレンシアでの第1レース終了時点で「WTCCヨコハマ･インディペンデント･トロフィー」を獲得しました。
この結果は、オランダ人ドライバーとポール･リッジウェイの指揮するチーム（そのセアト･オランダの支援するレオンは、レースを重ねるにつれコンペティティブになっていった）にとってふさわしい報酬となりました。
新車にスイッチした瞬間から（彼はマニクールまでトレド･キュプラに乗っていた）、コロネルは総合ポイントの為に着実な戦いぶりをみせ、何度か表彰台を獲得しました。
ヴァレンシアの第1レースで、コロネルは、他のドライバーと共に、ガブリエレ･タルキーニとの接触に巻き込まれていました。
しかしながら、アクシデントの映像を見た後、スチュワードはこれを通常のレーシング･アクシデントと判断し、コロネルはあらゆる責任から解放されました。
「僕は既に2004年にインディペンデント･トロフィーを獲得した事があるけど、それは欧州タイトルだった。今獲得したのは世界タイトルだ！」とはコロネルのコメント。