予選後のドライバーコメント

rint2006-10-07

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/valencia/2006/sport_sto980276.shtml
アウグスト・ファーフス(ポールポジション
「僕はまだタイトルを争っているし、明日の目標はチャンピオンシップ獲得の可能性を残しておく為にポイントを獲得する事だ。ジェネは、クリティバでもポールだった僕の後ろからスタートし、彼が凄く強かったから、今回はレースをコントロールするようベストを尽くす。僕らの車は一番古いものだから、シーズン当初から今シーズンは難しいものになるだろうという事は分かっていた。でも、アルファロメオ156は強さを保っているし、チームもすごくいい。僕らの車は2004年にはここでレースを支配したし、チームの素晴らしい仕事もあって、今年はより良い感じがする」
ジョルディ・ジェネ(予選2位)
「がっかりしたかって?いいや、フロントローになれて本当にハッピーだ。セアトと自分のホームレースでポールを獲りたかったけど、タイヤをセーブすることにした。こうすることによってポールポジションが脅かされることは分かっていたけど、レースについては楽観的に考えていた。チャンピオンシップを戦いたかったけど、『アップ・アンド・ダウン』のシーズンだった。自分のしたいことのために良い週末を利用しないと」
サルバトーレ・タバノ(予選3位)
「車は凄く速いし、バランスもいいし、フィーリングもいい。だから予選3位でハッピーだ。タイヤの最後のセットではちょっとした問題を抱えていたけど、それほどシリアスなものではなかった。今シーズンは僕にとって初めてのWTCCだし、学ぶためにそれを利用したかった。でも、プエブラでの勝利の後、自分がグリッドの前方に常にいられるということは分かっている」
アラン・ムニュ(予選4位)
フリー走行1回目の後、車にはあまり満足していなかったし、うまくドライブできなかった。フリー走行2回目では改善できて、予選では数回セットアップを変えて、プッシュするための信頼を得られた。自分にとってもシボレーにとっても、とてもいい」
トム・コロネル(予選5位)
「5位にはすごく満足してる。フリー走行ではうまくやれるチャンスがあったけど、高速シケインがあり、数周するとダメージを負ってしまう。僕の場合は左前のショックアブソーバーを破損してしまった。予選ではOKだった。いくらかのリスクを犯してハードにプッシュし、いいラップを刻み、5位を得られた」
ジェームス・トンプソン(予選7位)
「最速ラップを出した時にセクター3でミスを犯していたから、正直言って7位の位置には少しがっかりしている。終盤出ていった時に、そのセクターでは黄旗が出ていて、フレッシュなタイヤの時にうまくいかなかった。もし状況が異なっていたら、フロントローを得られたんじゃないかと思う。少なくともトップ8には入れたし、ポイント圏内にいる。1ペアの4ポイントは、リーダーとのギャップを縮めるにはファンタスティックだ」
ヨルグ・ミュラー(予選9位)
「凄く接戦だった予選で、BMW勢のベストとなれたのには満足している。明日は両方のレースでいくらかのポイントを得られるチャンスがあると思う」