ヴァレンシア・フリー1:ランゴーニが最速

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/valencia/2006/sport_sto979978.shtml
フリー走行1回目では、インディペンデント・ドライバーであるプロチーム・モータースポーツのルカ・ランゴーニが最速タイムを出しました。彼のBMW320siは、ヴァレンシアのトラックを1分44秒443で周回し、セアト・スポーツのピーター・ターティングを0.183秒上回りました。
2番手タイムと3番手タイムの差はわずか0.006秒差で、アウグスト・ファーフスがNテクノロジーアルファロメオ156をドライブし3番手に入りました。
4番手から8番手は、セアト・レオンで占められました。イヴァン・ミュラーの後にジョルディ・ジェネ、ジェームス・トンプソン、ガブリエレ・タルキーニ、最後にGRアジアのトム・コロネルが続きました。コロネルのチームメイトのマウリシオ・セレソリは、2周した後にコースアウトしましたが、危険な位置から引っ張り出された後、セッションに復帰しました。
ロバート・ハフは、1分45秒055というタイムでタイムシートの9番手の位置にシボレーを置く事となりました。ダーク・ミュラーはその下の位置となり、BMWワークス勢のベストとしてトップ10におさまりました。
ほとんどのベストラップがセッション開始後10分の間に出され、1秒以内にトップ16が収まりました。