トルコ:予選後のドライバーコメント

rint2006-09-23

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/istanbul/2006/sport_sto970233.shtml
リカルド・リデル(ポールポジション
「(今シーズン)8回の予選のうち、3回ポールを獲れた事は悪い事じゃないよ!車は週末通して良かったし、フリー走行で示したものより多くのポテンシャルを感じていた。今年はレースでの運がないから、2つのレースでポイントを得てフィニッシュできる事を望む。明日のコンディションがどうなるかは僕にとっては問題じゃない。重要なのは、完全なドライなのか、完全なウェットなのか、という事だ。BMWはここで明らかに速さを見せている、特にザナルディとヒュイスマンは。もしドライのまま予選が進行していたら、ポール獲得はかなり難しかったんじゃないかと思う。彼らを上回る事が出来るとは思ってなかった」
アレッサンドロ・ザナルディ(予選2位)
「実際の所、2番手という位置に少しガッカリするシチュエーションにいられてハッピーだ!車は最初から良くて、このサーキットはブルノに似ているから自分達にとっては良いと思っていた。ドライの状況では、よりハードにリカルド(リデル)と戦う事ができたと思う。状況は僕にとってはうまく働かなかった。ニュータイヤの1セット目を使って僕がダンカン(ヒュイスマン)を引っ張って、彼は2セット目のタイヤで僕を引っ張るという事をしたんだけど、狙ったところに行き着かなかった。だから、自分自身でタイムを出してフロントローに並べたのには満足している」
ガブリエレ・タルキーニ(予選3位)
「戦略を変えたんだ。ブルノの前に、それぞれのレースで数ポイントを獲得して、バラストを低く維持しておいた。でも、僕は今の所チャンピオンシップ争いからは離れているから、今週末は獲れる限りのポイントを獲得したい。不運な事に、ギアボックストラブルのせいでフリー走行2回目をロスしてしまった。このせいで、ニュータイヤの感触があまり良くなかったけど、明日に対しては楽観的だ。最初のコーナーから最後のコーナーまでマキシマム・アタックでいく!」
ダンカン・ヒュイスマン(予選5位)
フリー走行では素晴らしいパフォーマンスですごく快適に感じていたから、予選ではトップ3を狙っていた。5番手はまだいい、これまでのベストグリッドだから…でも、フロントローあたりを望んでいた。僕らはいいレーシングカーを持っているから明日のレースは楽しみだ。ウェットの状況ではこの車にはそれほどまだ乗っていないから、ドライコンディションになる事を望む」
ニコラ・ラリーニ(予選6位)
「全てがスムースに進めば、レースに対する自信がある。最近のレースではバッドラックに見舞われたから、良い週末を望んでいた。現時点では、僕らは第1レースでポイントを獲得できるいいポジションにいるし、ポディウムも可能じゃないかな?ウェットの状況ではBMWに有利なサーキットだから、明日はドライになって欲しい」
アウグスト・ファーフス(予選7位)
「雨は予選をちょっとトリッキーなものにしたし、確かに他のドライバーのように異なる状況でタイムを改善する事ができた、結果的には不運だった。明日は太陽の下でのレースを望むし、チャンピオンシップの為にさらなるポイントを獲得したい。僕らはドライコンディションでベストな動きをするから、明日は雨が来ないほうがいい」
ルカ・ランゴーニ(予選16位)
「いくつかのバッドラックで今シーズン勝てていないから、明日のインディペンデント勢のレースに勝つ事を本当に望んでいる。チームは予選で本当にハードワークをこなしてくれて、ウェットではいい感じのセットアップができた。明日は雨になるといいな」