プエブラ・第2レース:アルファロメオ、第1レースの再演を見せる

rint2006-07-30

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/puebla/2006/sport_sto934952.shtml
第2レースで再び1-2フィニッシュを決め、Nテクノロジーにとっては2度目の好結果となりました。
アウグスト・ファーフスは、7番手グリッドからのスタートで勝利を獲得しました。彼に続いてチェッカーを受けたのはジャンニ・モルビデリで、セアト・スポーツのリカルド・リデルは3位フィニッシュでした。
リデルとモルビデリは好スタートを決め、ダーク・ミュラーにかわされる事はありませんでした。2周目までに、ファーフスは既に3番手まで上がっていました。5周目にはリデルをかわして2番手に上がり、次の周には先頭に立ちました。
第1レース同様、アレッサンドロ・ザナルディとイヴァン・ミュラーはアクシデントに巻き込まれていました。それは3周目に起こり、お互いの車はスピンオフしレース続行不能となりました。同様に、シボレー勢の2人もフィニッシュする事ができませんでした。アラン・ムニュは4周目に、ニコラ・ラリーニは7周目にリタイアしました。
ダーク・ミュラーは4位でフィニッシュし、BMW勢での最高順位となりました。レース間でのパルクフェルメでの無効化のためグリッド後方からのスタートになったにもかかわらず、アンディ・プリオールは7位と2ポイントを得る為に集団の中で奮闘しました。
ジェームス・トンプソンは、現在49ポイントでチャンピオンシップをリードしています。プリオールとファーフスが46ポイントで共に2位となり、リデルとタルキーニが41ポイントで共に4位となっています。