プエブラ・ウォームアップ:リデルの降格でタバノがポールポジションに

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/puebla/2006/sport_sto934883.shtml
昨日の予選で最速だったにもかかわらず、セアト・スポーツのリカルド・リデルは今日の第1レースでポールポジションに並ぶ事ができません。
ウォームアップ走行で、スウェーデン人のリデルはエンジンを壊してしまいました。アウグスト・ファーフスが1分41秒165のタイムで、サルバトーレ・タバノや、今週末初めてタイムシートのトップに名前が出てきたダーク・ミュラーを上回りました。
JASモータースポーツのピエール・イヴ・コルタルが4番手タイムを出し、プライベーター勢のトップとなりました。
エンジン交換の為リデルは10グリッド降格となり、Nテクノロジーのタバノにポールの座を明け渡す事となり、2番手の位置にライアン・シャープが並ぶ事となりました。