予選後のドライバーズコメント

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/puebla/2006/sport_sto934449.shtml
リカルド・リデル(ポールポジション
「これまで車には満足していたけど、レースでは運に恵まれなかった。シーズン2度目のポールが今季初勝利に繋がる事を望むよ。難しい状況を考えれば、ポールを得られた事はハッピーだ。トラックは速くなっていて、どういうタイミングで出ていけばいいか分からなかったから、予選の判断は慎重を要した。セッションでうまくやる秘訣は、ハードにプッシュしながらもミスをしないことだ。50センチはグラベルにはみ出していたよ。去年ここでトレドは勝っているけど、レオンではさらにいいだろうし、ハンドリングの良さが強みとなるだろう」
サルバトーレ・タバノ(予選2番手)
「ハードに働いたから、僕もチームも明日2番手の位置からスタートできることになりハッピーだ。明日はもう少し良い結果となるといいね。そう、ここで勝ちたい。けどそれほど執着はしてない。僕らはレースに集中する必要がある」
ライアン・シャープ(予選3番手)
「3番手グリッドは素晴らしい結果だ。僕らはレースごとに成長しているし、ここでは去年とてもよかったから、自信を持って来た。トラック状況は常に変わっていたから、予選ではどうなるか予想できなかった。数分間暫定ポールの位置にいた事はグレートだったし、そこに留まりたかったけど、そこにいた事でよりエキサイティングになれた。レースについては予想できないけど、僕はチャンピオンシップのポジションについては心配する必要がないから、レースでは勝ちに行く」
アウグスト・ファーフス(予選4番手)
「週末序盤で若干の問題を抱えていたから、4番手グリッドで満足だ。このサーキットでは僕らの車はBMWよりもいいから、いくらか点を稼ぐいい機会だ。ジョバナルディはアルファロメオに乗って去年ここで勝っていたから、同じ結果を出せるようハードワークに励むよ」
トム・コロネル(予選5番手)
「去年もホンダはここで速かったから、シャープの結果はそれほど驚くものではない。でも、10番手までがいつもより接近しているから、5番手でも素晴らしいと思う」
アンディ・プリオール(予選10番手)
「初日に比べれば、今はかなり幸せだ。僕らは改善していってるし、ウェイトハンデやトラックコンディションを考えれば、トップ10に入れたのは賢明だろう。週末序盤は点を得られればいいと思っていたけど、今は少し楽観的だ…リバースグリッドの恩恵もあるだろうし。トラックに合っている前輪駆動車と争えるかどうか、という所だ」