クリティバ・フリー2:ファーフスが最速タイムを記録

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto918058.shtml
クリティバ生まれのアウグスト・ファーフスがホーム・サーキットへの慣熟度の良さを見せ、フリー走行2回目での最速タイムを記録しました。1分25秒302という彼のタイムは、2番手のピーター・ターシングのタイムより0.3秒速いものでした。ターシングのチームメイトであるジョルディ・ジェネがわずか0.031秒差で3番手タイム、同じセアトのガブリエレ・タルキーニが続きました。
フリー走行1回目同様、アレッサンドロ・ザナルディがBMW勢最速である1分26秒006というタイムを出し5番手でした。6番手にはJASモータースポーツのライアン・シャープが入り、1分26秒044という素晴らしいラップでインディペンデント部門をリードしました。トム・コロネルは油圧の問題でエンジン交換作業をしていたので、このセッションには参加しませんでした。
ロバート・ハフのシボレー・ラセッティは13番手のタイムを出し、アラン・ムニュとニコラ・ラリーニ(ラリーニは前セッションでクラッシュし、修理しての走行)はそれぞれ16番手と19番手タイムでした。
ブラジル人のルーカス・モロがエッセ・デ・アルタでコントロールを失いタイヤウォールにクラッシュした為、セッションは残り2分11秒を残して終わりました。赤旗が出され、セッションは再開されませんでした。