クリティバ・フリー1:ジョバナルディが最速

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto917905.shtml
ジョバナルディが衝撃のカンバック。イタリア人はJASモータースポーツのホンダ・アコードを駆り1分24秒983というタイムを出し、フリー走行1回目のトップに立ちました。彼は1分25秒を切ったただ1人のドライバーでした。2番手タイムの1分25秒024を出したのはNテクノロジーのアウグスト・ファーフスで、その後にセアト・スポーツのピーター・ターシングが続きました。
アレッサンドロ・ザナルディがBMW勢のベストで、トップから0.154遅れの6番手タイムでした。
昨日のセッション同様タイムは接近したものとなり、19人のドライバーが0.9秒以内に収まっていました。
ニコラ・・ラリーニがシボレー勢ベストの1分25秒751(16番手)のタイムでした。しかしながら、彼はセッション残り3分の時にエントラダ・ド・ミオロでオーバーステアになって車のコントロールを失い、タイヤバリアにクラッシュしてしまい、彼の車はフロントセクションにダメージを負いました。セッションは再開されませんでした。
トム・コロネルはインディペンデント部門での優位を保ち、GRアジアのセアト・レオンを駆って1分25秒442を出し、総合8番手のタイムでした。
ドライバーは次第にサーキットを覚えていき、縁石カットを防止する為に一部のコーナーにタイヤが追加されたにもかかわらず、昨日のテストセッションに比べてタイムが向上しました。