クリティバ:予選後のドライバーコメント

rint2006-07-01

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto918276.shtml
アウグスト・ファーフス(ポールポジション
「ここは僕のホーム・トラックだけど、ここで走るのは初めてなんだ。家族や友達の前でレースをするのは僕にとって重要なことだからベストを尽くした。予選で素晴らしい走りができ、アルファロメオにとってシーズン最初のポールポジションを獲れた。ブラジルにはアルファロメオのファンが沢山いる、とてもリスペクトされてる車なんだ。予選ではかなりタイムが接近していたから、明日のレースはタフなものになると思う。最初のコーナーが重要になるだろうし、そこをうまくやれるといいね。このトラックはタイヤにとってタフだから、第2レースにいくらかとっておくことが重要にもなる」
ジョルディ・ジェネ(予選2番手タイム)
「このサーキットは僕らの車に合ってるみたいだ。コーナーは互いに接近しているし、ハイスピードだ。ファーフスからわずか0.1秒差だったし、もちろんまだ改善の余地がある。セットアップはパーフェクトじゃなかったけどハッピーだ。後ろにはBMW勢がいないし、スタートで僕らが逃げることができる可能性が増した」
ピーター・ターシング(予選3番手タイム)
「僕の最速ラップは最終コーナーでミスした時のものだから、あんまりハッピーじゃない…完全に僕のミスだったんだけど。その後タイヤを替えたかったんだけど、残り5分しかなく、そのうえ検査員に止められてしまったので時間がなくなってしまった。なんにしても、セアトは予選においていい仕事をしたし、車はコンペティティブだ」
アンディ・プリオール(予選7番手タイム)
「このトラックはチャレンジングだし、僕が予想していたよりはかなりいい感じだ。マッシブに速く、中速コーナーが合わさっている。僕にとって予選7位はポールを獲ったようなもんだ。タイムは拮抗していたし、僕の車はハンディキャップで重い車のうちの1台である事を考えればね。ここはBMWにとってはいいトラックではない」
ファブリツィオ・ジョバナルディ(予選9番手タイム)
「このトラックを評すると、面白いしドライブするにはよいところだ。バンピーだけど、こういうトラックはWTCCカレンダーでここだけってわけじゃない。予選9番手は悪くないけど、フリー走行では最速タイムを出していたし、イージーな感じだったから、ちょっと期待外れだ。予選ではいくらかの問題を抱えていて、自分のドライビングでカバーしなければならなかったけど、いいペースが出せなかったように思う」
トム・コロネル(予選12番手タイム)
「エンジン交換をしなければならなくなった事は残念だ。油圧アラームはフリー走行で2周した後に出た。エンジン交換をして10グリッド降格する以外に解決方法がなかった」