オッシャースレーベン:決勝後のドライバーコメント

rint2006-06-04

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto899017.shtml
アンディ・プリオール(第1レース優勝、第2レース10位)
「チャンピオンシップのジョイントリーダーである事は素晴らしいけど、シーズン現時点ではあまり意味はない。昨年のように、チャンピオンシップは最後のレースで決定されるだろうから。第1レースでリードする事は集団の中にいるより確かに楽だったけど、簡単なこととは言えない。第1レースの序盤に逃げなければならないと分かっていたから、今週末は少し頑張った。リバースグリッドでは難しいだろうと思っていたし、あいにく僕はシケイン進入でミスし、2つのポジションと1ポイントを失ってしまった。本当の楽しみとなるシーズン終盤を楽しみにしている」
ヨルグ・ミュラー(第1レース7位、第2レース優勝)
「僕らはオッシャースレーベンでのドライ・テストが十分じゃなくて、第1レースでは正しいセッティングができていなかったから、第2レースまでの間にセットアップの変更をした。第2レースではかなりいい感じで、いかなるミステイクも許されないというのが問題だったね。チャンピオンシップはシーズン通して接近した戦いとなり、多分マカオでベストパッケージを持っているドライバーにタイトルがもたらされることになるだろう…願わくば、それが自分だといいね」
ダーク・ミュラー(第1レース2位、第2レース3位)
「チャンピオンシプリーダーから1ポイント差というのは、かなりの励みになる。車が素晴らしかったから、今週末はいい感じだった。予選ではハフのミスでコースオフしてタイムを失い、ちょっとした不運に見舞われてしまった。第1レースではスタート・ポジションから前に出て、アンディと自分との間の差を詰めようとトライした。何とかやれたけど、(リデルとトンプソンを)追い越すのに数周を費やしてしまった!第2レースではインクレディブルなスタートができた、スタートランプの予測をして…それがカンペキだった。7番手グリッドから、最初のコーナーでファーフスの後ろまでポジションを上げた、すごくエキサイトしていたよ。ファーフスは、多分バラストが減った結果としてストレートがとても速かった。僕は後退して、ポイント獲得に集中して3番手の位置を守る事に決めた」
アウグスト・ファーフス(第1レース6位、第2レース2位)
マニクールとブランズハッチでの多少の期待外れのリザルトの後、僕らは車にたくさん取り組んだ。ここでは第2レースで素晴らしいスタートを決める事ができ、序盤はヨルグにアタックできる十分な速さがあった。タイヤの状況が悪くなってしまい、彼を追い越すことはできなかった。ハッピーだし、2位はチームにとってとても重要なものだ。次のレースは僕の母国レースだけど、実はこれまでそこでレースをした事はないんだ。ここでやれたような結果を出せるといいな」
リカルド・リデル(第1レース3位、第2レース5位)
「チャンピオンシップは接近したものになっているから、今日10ポイント得られたことは凄く嬉しい。予選で2・3・4番手の位置を得て、セアトにとっては物事をうまく運び、そして僕はポディウムに乗った唯一のセアトドライバーだった。スタートは僕らにとって大きな問題だし、それについては若干の課題があるね」