ブランズハッチ:決勝後のドライバーコメント

rint2006-05-22

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto889778.shtml
イヴァン・ミュラー:第1レース優勝、第2レース5位
「レースに勝つ事は僕にとって重要だった、だってWTCCウィナーズ・クラブに加わりたかったからね!第2レースでは、コース上に留まることに集中し、レース半ばでオイルプレッシャーのアラームが出始めたけど、どうにかフィニッシュできた。トラックを知っていた事が役に立ったけど、多くのドライバーがそうだった。僕にとって重要なのはチャンピオンシップのリードを取り戻したという事だ、それが目標だったからね」
アラン・ムニュ(第1レース7位、第2レース優勝)
「ファンタスティックな週末だった。金曜日の時点では車に満足していなかったけど、3日間で改善することができた。2つのレースの間にもさらに変更を行った。アンディ(プリオール)がコースアウトした時、集中してフィニッシュしなければならないと分かっていた。今年の僕らの狙いはレースに勝つ事だったし、今それを成し遂げる事ができた!僕はブランズハッチで多くのレースに勝っているけど、この勝利はこれまでで最高の勝利だ」
ピーター・ターシング(第1レース2位、第2レース18位)
「第1レースは本当にタフだった、いい感じだった。チームメイトと戦っていたから難しかったし、このサーキットではトラックのスタイルやコンディションのせいでオーバーテイクするのはハードだった。イヴァンを捕らえていたけど、あまりにリスクが大きくオーバーテイクするには十分じゃなかった。第2レースでは間違ったタイヤ選択をしてしまった。グリップの低い使い古しのウェットタイヤで走ったんだけど、ヘビーレインの中で数ラップした後は速く走ることができなかった」
リカルド・リデル(第1レース5位、第2レース2位)
「セアトにとっていい週末だったから満足だ。僕個人のレベルではより多くの期待があったし、今はポイントを取り戻す必要がある。でも両方のレースでポイントを獲得したのはポジティブなことだ。第2レースではワイパーが止まってしまい、どこを走っているのか見る為にサイドウィンドウから見なきゃならなかったんだ!」
ジェームス・トンプソン(第1レース3位、第2レース3位)
「チャンピオンシップで2位になったのはハッピーだけど、予選はもっと前の位置を得られると思ってたし、勝つのも不可能じゃなかった。でも状況を考えると2回の3位という成績には満足だ。特に、第2レースではパワーステアリングを失っていたし。セアト勢が常に前方でレースをしていたことはチームにとってうれしいことだ」
アンディ・プリオール(第1レース8位、第2レース8位)
「僕はホームレースが好きだとはいえないね。どういうわけか、常に母国の観衆の前では問題を抱えてしまうようだ。第2レースでは、セーフティカーが離脱した時に先頭でパドック・コーナーに入っていき、ブレーキをかけたら完全にロックアップしてしまい、コースオフしてしまった。幸運にも走り続ける事ができたけど、ポディウムの望みは絶たれてしまった。あまりにハードに行き過ぎ、コンディションに対してブレーキングを遅らせすぎるというミステイクを犯してしまった。他の誰も責任のないことだ」
トム・コロネル(第1レース13位、第2レース14位)
「レオンは様々な点でトレドとは異なっている。ノイズ、ドライビング、グリップ…いい感じだし、今週末は自信があった。第1レースでは間違ったセットアップをしてしまい、かなりのアンダーステアに悩まされたけど、それにもかかわらず勝つ事ができた。第2レースではウィンドウが曇ってしまい、小さな穴を通してでしか見る事ができなかった」
ライアン・シャープ(第1レース16位、第2レース13位)
スコットランドの家から近いイベントなので、ここでの勝利はいい気分だ。好きなコンディションだったし、車に乗るごとにまだ学習してる最中だから、それらを経験するのは僕にとって重要な事だ。第1レースはちょっと期待外れだったけど、第2レースはグレートだった」