ブランズハッチ・フリー2:4台のセアトの後ろにムニュ

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto888870.shtml
セアトは、トップ4のラップタイムがレオンによって出された事によりフリー走行2回目での強さを示しました。ジェームス・トンプソンはその中で最も速く、セッション半ばで1分34秒668のタイムを出しました。彼の後ろは、トンプソンのタイムから0.021秒差でイヴァン・ミュラーでした。トップ3の最後はリカルド・リデルで、その後ろにピーター・ターシングでした。
シボレー・ラセッティのステアリングを握り、アラン・ムニュは1分35秒080のラップでドライブし、チーム最上位の5番手でした。6番手タイムを出したのはBMWチーム・ジャーマニーのダーク・ミュラーで、残り13分で1分35秒134のタイムを出し、タイムテーブルの下から上位に飛び込みました。ジョルディ・ジェネは7番手タイム、それに続いて4台のBMW320si(コスタ、プリオール、ザナルディ、ヨルグ・ミュラー)が続きました。アウグスト・ファーフスは1分35秒446のベストラップで、彼のアルファロメオは12番手タイムでした。
トム・コロネルはセッションでプライベーターをリードし、1分35秒496という彼のタイムは5番手だったものの残りの時間で14番手まで落ちました。
今朝のフリー1回目と似たような事が繰り返され、アルファロメオ156がシーン・カーブでスピンしてタイヤウォールにクラッシュしてしまいました。しかし今度は、運転していたのはタバノでした。その後、ウイシャーズスポーツのエメット・オブライエンはトラックの同じスリッピーな部分の餌食になりスピンしましたが、バリアとの接触は回避しました。残り3分を残して赤旗が出され、セッションは再開されませんでした。