フランス:決勝後のドライバーコメント

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto877077.shtml
アンディ・プリオール(第1レース8位、第2レース優勝)
「ウェイトハンデによって昨日の走行では速さが得られず、見通しは良くなかった。マニクールでは僕やチームが奮闘する傾向があるが、週末を通して改善する事ができたし、第1レースの結果リバースグリッドとなった事が助けとなった。第1レースでトンプソンと7位をかけて争っていた時、僕のスタート位置はいずれにしても良いモノとなるし、第2レースのスタートは素晴らしいものになるだろうと思っていたから、エクストラポイントを獲れたのはよかった。でも、僕がかなりハードにプッシュしていたら、全てを失うかもしれなかった。もしあなたが僕に『週末は8位と優勝か』と聞いていたら、僕は『ああ、そうなるだろう』と言っただろう。ブランズハッチでのレースを本当に楽しみにしている。このチャンピオンシップの多くのビッグネーム達は以前あそこでレースをしているし、観客にとって素晴らしいものとなるだろう」
ダーク・ミュラー(第1レース優勝、第2レースDNF)
モンツァの事故によって車のいくつかの部分が影響を受けた。ハッピーじゃなかったけど、チームは昨晩本当にハードに仕事をこなしてくれて、幸運な事に今朝のウォームアップ走行ではすべてのフィーリングが良かった。どうやったか分からないんだけど、第1レースのスタートではパーフェクトだった。それからヨルグに続いて走り、自分がどこで速いのか研究しようとした。本当に同等だった、そして突然オーバーテイクのチャンスがあり、優勝できた第1レースは僕にとってパーフェクトなものとなった。第2レースに関しては、2つ目のイベントで2つ目の不可避のリタイアをしてしまったのは良くなかった。僕は第3コーナーに入っていき、前にはリデルとターシングがいた。彼らは一緒になり、リデルが横になって僕の前に来た。ここで僕の車は持ち上がってしまい、後ろから大きな音がした。車の向きは変わってしまい、それでレースはおしまいとなった」
ヨルグ・ミュラー(第1レース2位、第2レース2位)
モンツァでの車は満足じゃなかったから、チームはここ数週間で変更をした。今週末はすごくポジティブで、誰も僕を捕まえる事はできないと思っていた。でも第1レースではオーバーステアの状態でスタートした。それか、たぶん僕はオーバードライブだったんだろう。ダークは僕を捕らえ、オーバーテイクした。チャンピオンシップの第2イベントでお互いを蹴りだすようなセンスはない、まだ8つのイベントがあるんだからね!素晴らしい週末だった、勝てなかったけど16ポイント得られた事はよいことだ」
リカルド・リデル(第1レース3位、第2レースDNF)
「僕らは予選で速さを証明する事が出来たけど、レースではちょっと難しかった。第2レースでは、第2コーナーで後ろから押され、突然僕の車は横を向いてしまった。当たってきたのが誰かは、TVを見れば分かると思う。第2レースをリタイアしたことはすごく失望した、パーフェクトな週末ではなかった」
ジョルディ・ジェネ(第1レース5位、第2レース3位)
「今年のセアトは沢山のドライバーにあらゆるレースで点を取る事を重要視している。今回の結果には特にハッピーじゃない。僕はいいスタートを決め、車はレース序盤は良かったけど、セットアップは正しくなく、奮闘した。第2レースでは車はリミットにあり、ヨルグは僕がミスを犯すのを待っていた。それからは点を取る事に集中した。僕らはクレバーにならなきゃならないし、頭を使わなきゃならない。そしてこれが今日僕がしようとしたことだ」
イヴァン・ミュラー(第1レース13位、第2レース7位)
「ここに来る前に願っていたものと比較するとハッピーじゃないけど、より悪いこともありえた。僕をオーバーテイクしてエクストラポイントを僕に与えてくれなかったターシングについて言う事は何もない。彼は速かった、彼は僕を追い越していった。それだけだ」
トム・コロネル(第1レース10位、第2レース16位)
「ランゴーニとの戦いを本当に楽しんでいたし、彼もそうだったと思う。フリー走行と予選でワークスドライバーの何人かと同じくらい速かったけど、レースは予想したよりタフだった。何らかの理由で2〜3周した後にアンダーステアになってしまい、かなりのスピードを失ってしまい、ランゴーニが僕を捕らえた。彼が僕を追い越す前に、僕らはちょっとした接触をした。それから彼は自分自身をアウトブレイクして、僕は彼をパスした。これが3回起こった、本当にグレートなレースだった」
ステファノ・ディアステ(第1レース18位、第2レース10位)
「素晴らしいスタートを決めて、1周目の終わりには5番手まで上がる事ができた。第1コーナーで起こった大きなアクシデントは僕が何台かの車を追い越す助けになった。僕がインディペンデント部門でいい位置にいたので、チームはプッシュし続けるよう僕に言ってきた。勝つ事に集中した」
アウグスト・ファーフス(第1レース21位、第2レース12位)
「今週末はタフだった。第1に、僕は車に積まれたバラストに苦しんでいた。第2に、マニクールは僕らの車にとっていいサーキットじゃない。コーナーのタイプが合わないんだ。僕らにできる事はあまりなかった」