ホンダのニューマシン、デビュー

rint2006-04-08

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto864557.shtml
2006年のWTCC開幕戦にてJASモータースポーツの新しいホンダ・アコード・ユーロRがデビューしました。そのニューマシンは数日前にホモロゲートされたものでした。
ニューマシンは、2005年バージョンと比較して新しいエンジンと新しいエアロダイナミクス・キットを特徴とします。そしてその2つの新化はイタリアのサーキットでの速い直線で効果的であることが分かりました。
ピエール・イヴ・コルタルとライアン・シャープは車の性能に満足したとリポートしましたが、様々な理由の為に最終結果は期待どおりとはなりませんでした。
「残念だったのは、第1レースの最終ラップでギアボックストラブルでストップしてしまったことだ」とはベルギー人コルタルのコメント。
「でもホントにハッピーなんだ。僕は第2レースで3位と4位になったメニュやバルザンと同じペースをキープすることができた。僕は既にトップ10で戦える位置にいる。次のレースでは自信があるよ」
初めてのツーリングカー選手権参加となったシャープは、良いラップを出そうとするよりも車に慣れる為に週末の多くを費やしました。しかし彼は2つのレースでそれぞれ18位と14位でレースを終えました。第2レースではレース勝者のファーフスのファステストからわずか0.386秒差のインプレッシブなラップを記録しました。
「僕の確信は大きくなってる」とは若きスコットランド人のシャープのコメント。
「僕はミステイクを犯さないよう、週末の間気を使っていた。モンツァは確かにいいスタートだったし、マニクールで良いリザルトを出すのを楽しみにしている」