テストセッション5回目:ファーフスがトップに返り咲く

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=796
5回目のテストセッション(2日目の第2セッション)は4回の赤旗が出されました。チェコのジリ・ヤナクがコースオフして1度目の赤旗原因となりました。あと2回の赤旗スウェーデンのイェンス・エドマンとルカ・ランゴーニトラック上で止まった事によるものです。
これらの事があったにもかかわらず、アウグスト・ファーフスはセッション序盤に2分1秒361というタイムを出し、これがセッション最速タイムとなりました。セアト・トレドのトム・コロネルが0.558秒遅れの2番手タイム、ヨルグ・ミュラーBMWは3番手、プリオールは4番手でした。
ファーフスのチームメイトであるジャンニ・モルビデリとサルバトーレ・タバノ5番手と7番手で、2人にサンドイッチされる形でマルセル・コスタが6番手に割り込みました。
アラン・ムニュがシボレー勢最速で、2分2秒645の12番手タイムでした。