コロネルとプリオール、アルファ勢を追う

rint2006-03-22

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=795
現在WTCC公式テスト2日目が行われています。昨日の状況と打って変わり、トラックはドライとなっています。タイムは前日のセッションに比べて10秒ほど速くなり、トップ10のタイムは1秒以内に収まるものでした。
再びセッションをリードしたのはNテクノロジーアルファロメオでした。サルバトーレ・タバノが2分1秒173のファステストを出しましたが、2分1秒237という2番手タイムを出したチームメイトのアウグスト・ファーフスとのタフな戦いがありました。3人目のアルファ・ドライバーであるジャンニ・モルビデリは7番手タイムでした。
GRアジアのトム・コロネルはテスト・デー初登場となりましたが、オレンジ色のセアト・トレドを駆って3番手タイムを出しました。セアト・スポーツ勢で最も速かったのはピーター・ターシングで5番手タイムでした。
ガブリエレ・タルキーニは体調を崩した為セッションに参加しませんでした。
BMW勢最速はアンディ・プリオールで、最速のタバノのタイムから0.313秒差でした。ダーク&ヨルグ・ミュラーはそれぞれ6番手と10番手タイム。若きスペイン人であるマルセル・コスタは2分1秒895のタイムで総合8番手でした。
アラン・ムニュとロバート・ハフのシボレーは13番手と14番手のタイム、チームメイトのニコラ・ラリーニは22番手タイムでした。