セアト、パリで活動開始

rint2006-03-09

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=782
昨日の夜、パリにてセアト・スポーツの6台の車を擁しての2006年のWTCC活動が開始されました。Club de l’Etoille にて行われたプレス・カンファレンスにてセアト・スポーツのプレシデントであるWinfried Burgert が表明しました。「我々のゴール(世界チャンピオンタイトル)に向けて全力を尽くす」
そしてセアトスポーツのディレクターであるジェイミ・プイグが繰り返しました。「全てのメーカーがトップレベルのチームやドライバーを持っているが、我々には6人のウィニングドライバーがいるし、チャンピオンシップのチャンスは十分にある。我々はドライバーとメーカーのタイトル争いに必要な物を持っていると思う」
6人のワークスドライバーのうちの5人がパリでのイベントに出席(リカルド・リデルのみ都合により欠席)。ジョルディ・ジェネ、ピーター・ターシング、ガブリエレ・タルキーニ、ジェームス・トンプソンがステージに上がり、地元フランス人のイヴァン・ミュラーが最後に呼ばれました。「セアト・スポーツにいられて凄くハッピーだ。家族のようなグレートなチームの一員だと感じる事ができる。セアトでフロントランナーになるためにベストを尽くすよ」とは、セアト・フランスのサポートを受けるフランス人ミュラーのコメント。
「我々はモータースポーツに戻りたいと思っていた」とはセアト・フランスの監督であるヨヘン・フンクのコメント。「そして、WTCCはそれを行えるチャンピオンシップだ」