マカオ:予選後のドライバーコメント

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アンディ・プリオールポールポジション
「車は昨日ドライブした時から素晴らしい状態だった。予選ではいいリズムと新しいタイヤがあったから、速いタイムを出すためにプッシュできた。すぐにプッシュできる自信があったし色んな事故が起こる前に速いタイムを出せた。僕のラップはほとんど完璧で、僕は全力でアタックしたし、いくらか良くなったか確信はなかったものの大きなスリップストリームも得られた。でも、セッション序盤に車から降りた時には十分な自信がなかった。僕のポジションは他のタイトル争いの相手(ダーク・ミュラーとジョバナルディ)よりは少しいいだろうし、第1レースをトップ2で終えてビッグなポイントを取れればいいと思ってる。でもリバースグリッドの事も覚えておかないといけない、これは重大なことだ。トラフィック、セーフティカー、見通しの悪いコーナー、これらの要素は僕にとって簡単にはいかないということを意味するものだ」
アンドレ・コート(2番手タイム)
「イベントの序盤では、僕はアルファロメオ156での経験がなかったからあまり容易なものではなかった。速く走るために奮闘し、コンサバに安全にいこうという意識があった。でも予選ではハードにプッシュしすぎて、ウォールにヒットしてしまった。アルファロメオの為にドライブできる事は名誉なことだ、特にマカオというホームイベントでフロントロウにつけた事を考えればね」
アウグスト・ファーフス(3番手タイム)
「多くのアクシデントがあり、最後に僕自身の最速ラップを出すチャンスもあった。でもポール・プーンが僕の前でブレーキをかけた事によってそれは成し遂げられなかった。彼を避けようとしたけどダメだった。ここは初めてだし、全てのコーナーを学んでいる最中だ。すごく楽しみだよ」
ダーク・ミュラー(6番手タイム)
「僕らは走り出す前からギャンブルになるという事は分かっていたし、僕にとって成果が出なかった。でも、トラフィックに引っかからなければもっと速く走れたということも分かっている。いくつか不注意なドライビングにひっかかって、何周か犠牲にしてしまった。その後は混乱となった。最後のラップはニュータイヤだったけど、また赤旗が出てしまった。赤旗によって多くの可能性がなくなってしまった」
ファブリツィオ・ジョバナルディ(9番手タイム)
マカオ・イズ・マカオだ。今日僕らはここで起こる全ての出来事を見たよ!だから、僕はダーク(ミュラー)と同じポジションだと感じている、まだ失っていないよ。でも、アンディ(プリオール)がタイトルに向けて大きく前進したことは確かだろうね。彼が日曜にバッドラックに遭わない限り、彼がチャンピオンシップを逃すとは考えられない。僕は速く走る事ができたけど、テストセッションやフリー走行での2度のクラッシュがまずかった。チームは車の修理をよくやってくれたけど、急いでやらなければならなかったから車のバランスが少しはずれてしまった」