マカオ:フリー走行2回目・プリオールとコートが最速

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地元ドライバーのアンドレ・コートがそれまでのセッションのベストタイムを出したものの、最終的にはアンディ・プリオールが自身のラストラップでベストタイムを出してそのタイムを塗り替えました。プリオールのタイムは2分33秒341で、アルファのコートのタイムを0.223秒上回りました。
ガブリエレ・タルキーニはセッション通して速さをみせ、2分33秒842で3番手タイムでした。ニコラ・ラリーニのシボレー・ラセッティが4番手タイムを出し、その後にヨルグ・ミュラー、アントニオ・ガルシア、ダンカン・ヒュイスマン、ダーク・ミュラー、アウグスト・ファーフスが続きました。トップ9のドライバーは、1秒以内のタイム差に収まりました。
ジョバナルディはフリー走行1回目のクラッシュで負った車の損傷を修復してセッションに参加しました。彼は13番手タイムでした。一方、ピーター・ターシングはターン16でバリアにクラッシュしピットへと戻りました。アレッサンドロ・ザナルディも壁とコンタクトしリタイアしましたが、11番手のタイムを出す事ができました。
トム・コロネルが好調を持続し、インディペンデント勢の最速である14番手タイムでした、しかしホンダ・インテグラのサイモン・ハリソンがギャップを縮めてきています。ピーター・シュハーマッチが、自身のBMWを壁にヒットさせながらもアジア・ツーリングカー勢のベストでした。