バレンシア:決勝後のドライバーコメント

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=700

ジョルディ・ジェネ(第1レース優勝、第2レース14位
「僕の人生で一番幸せな日だよ。第1レースはアメージングだったけど、24時間耐久レースよりも長く感じたよ。何かうまくいかなくなったりミステイクを犯すんじゃないかと神経質になっていた。車はファンタスティックで、デビュー3ラウンド目のレースで勝てたのはグレートだよ。この成功はセアトのハードワークのお陰だし、誇るべきことだ。唯一僕らがやらなければならない事は、ストレートラインのスピードだ。これが第2レースでポジションを争えなかった理由だよ。車は第1レースと同じくらい速かったんだけど、リスクが多くて誰もオーバーテイクする事ができなかった」
ヨルグ・ミュラー(第1レース5位、第2レース優勝)
「今季3度目の勝利だし、すごくハッピーだ。正直言って、一旦リードさえすれば簡単なレースだった。第1レースでは序盤にヒットされて、ステアリングの心配をした。それからミステイクを犯し、多くのポジションを失ってしまった。僕はポイントを獲得する為に反撃開始して、ジョバナルディとグレートなバトルをした。それがWTCCだし、同様に第1レースの結果にもハッピーだよ」
ダーク・ミュラー(第1レース5位、第2レース4位)
「第1レースの後にチャンピオンシップリードを取り戻す事ができ、本当にハッピーだった。僕はリードしてマカオに向かう事ができるし、それは僕に自信を与えてくれる。去年、僕は12ポイントリードしていて、それを失ってしまった。けど、今年の僕のリードは1ポイントだ、きっとタイトルを獲得できるよ」
アンディ・プリオール(第1レース4位、第2レース3位)
「第2レースの戦いがハードだったように、チャンピオンシップに勝つのは本当に難しい事だ。今日は本当にタフだったし、とても楽しむ事ができた。ファブリツィオ(ジョバナルディ)はよく自分の位置を守っていたし、僕らは2つのレースでクリーンなレースができた。両方のレースでフィニッシュできて満足している。僕は既に1度チャンピオンシップを勝ち取っているからプレッシャーは感じでいない。僕らはマカオで何が起こるか静観することになるだろう」
ファブリツィオ・ジョバナルディ(第1レース6位・第2レース2位)
「後ろのBMWとの差をキープする事は簡単じゃなかったけど、僕がチャンピオンシップ争いに残るには、それをやらなければならないという事は分かっていた。今日はハードだったけど、「今しかない」と僕が言ったように、さらなるチャンピオンシップポイントを得る最後のチャンスだった。僕はハッピーだ、自分のパフォーマンスにも満足しているし、今日をとても楽しめた。僕は1988年にマカオでレースをした事があるけど、モチロンそれは重要ではない。早くサーキットを学んで最後までチャンピオンを争えたらいいね」
ピーター・ターシング(第1レース3位、第2レース12位)
「この週末はセアトにとってとてもいいものとなったし、それに貢献できたことはグレートだね。新しい車での最初のレースでポディウムに乗れたなんて特別なことだ。第2レースは期待はずれだった。激しい6位争いをしていた時に誰かが僕の車にぶつかってきて、僕のレースは終わってしまった」