バレンシア・フリー1:ヨルグ・ミュラーがベストラップ

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フリー走行1回目で、ヨルグ・ミュラーが1:43.274のファステストラップを出してペースを作りました。このタイムは彼の3周目に出され、セッションを通してどのドライバーもそれを上回る事ができませんでした。ヨルグ・ミュラーBMWの後には、アルファロメオのガブリエレ・タルキーニが0.148秒差でつけ、ジョルディ・ジェネとピーター・ターシングのセアト・レオンが続きました。アウグスト・ファーフスが5番手でした。
13番手までが0.7秒以内に入り、13番手にはシボレー勢最速のアラン・ムニュが入りました。トーマス・クレンケは、ジェームス・トンプソンが1:43.874のタイムを出すまでトップ10にいましたが、トンプソンから0.066秒遅れて11番手となりました。若きスペイン人、マルク・キャロルはセアト・スポーツでのWTCCデビューで14番手タイムを獲得し、ポロ・ヴィラミルはツーリングカーに適応するためタイムはドン尻でした。しかし、彼のGRアジアのチームメイトであるトム・コロネルはインディペンデント勢の最速タイムである総合9番手でした。