トルコ:レース後のドライバーコメント

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ファブリツィオ・ジョバナルディ(第1レース優勝、第2レース6位)
「僕らの車は今週末とても素晴らしかったし、予選でいい仕事ができたからファンタステックなポジションにつく事ができた。第2レースで8番手グリッドからスタートした事は難しかった、オーバーテイクしてくる車が沢山いるからね。僕はザナルディをオーバーテイクしようとして、ガルシアを見ていなかった。ブレーキングで3台でコーナーに入っていくのは困難だった、それでアントニオ(ガルシア)と接触してしまった、けどあれはレーシングアクシデントだと思っている。タイトル争いは本当に刺激的なものとなっている。4ポイントは大した差じゃないよ」
ガブリエレ・タルキーニ(第1レース7位、第2レース優勝)
「第1レースは僕にとって不運なものとなった。タイヤトラブルさえなければ、より多くのポイントを獲得できたし、ジョバナルディのタイトル争いを助けることができた。残念だったけど、第2レースでは同じ問題が起こらなかったからハッピーだよ。状況は違って、ファーフスと僕が他のドライバーとのギャップを持っていたから、第1レースほどハードに攻めなかったからね」
ジェームス・トンプソン(第1レース2位、第2レース4位)
「僕らが第1レースで1-2-3-4フィニッシュというリザルトを出せれば、チームにとってもチャンピオンシップにとっても素晴らしかっただろうね。車にちょっとした変更をした後の第2レースも素晴らしかった。終盤にはアレックス(ザナルディ)を捕らえられると思ったけど、少しバイブレーションを感じたから、レースをフィニッシュする為にパンクしないようペースを落とした」
アウグスト・ファーフス(第1レース8位、第2レース2位)
「全体的に、チームにとってよい週末となった。第1レースのラストラップで僕とガブリエレ(タルキーニ)に起こった事は不運だったけど、第2レースをポールからスタートできる事になったのでかなり簡単になったし、僕らにとって良いレースとなった」
アレッサンドロ・ザナルディ(第1レース6位、第2レース3位)
「今日、僕が第2レースで再びポディウムに上がれた事は幸運だったけど、チームメイトのガルシアにとってはそうじゃなかった。彼はレースに勝つのに十分な速さを持っていたと思うよ」
アンディ・プリオール(第1レース3位、第2レース9位)
「僕はチャンピオンシップでリードしているのかもしれないけど、第2レースが僕にとって不運なものだったからちょっと失望しているよ。バランスが週末通して正しいとは感じられなかったから、レースの間に大きな変更をチームに頼んだんだ、必死だったんだよ。それは間違った決定だったと分かったけどね」
カール・ローゼンブラッド(第1レース11位、第2レース18位)
「今シーズンは5〓6回レースをリードすることができ、とてもハッピーだしこの勝利を誇りに思う。僕らはこれまで力を合わせて全てを切り抜ける努力をしてきたけど、今日は自分があるべき位置にいるように感じている。2つのレースで勝ちたかったけど、第2レースでは不運な事にステアリングが壊れてしまったんだ」
マーク・ハンネリッチ(第1レース13位、第2レース11位)
「勝ててとてもハッピーだ。第1レースのスタート時にニュータイヤを残しておいたからね。レースではラリーニとヨルグ・ミュラーのクラッシュに巻き込まれてしまった。だから、第2レースのグリッドに並んだ時、僕には勝つ可能性があるとは思わなかった。僕は今日のラッキーマンだし、チャンピオンシップ獲得も望めるから、次のレースを楽しみにしているよ」