トルコ:予選後のドライバーコメント

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ガブリエレ・タルキーニ(アルファロメオ、1番手タイム)
「トラックが車に合っていたみたいだね。僕らはホームでシュミレーションしていたんだけど、それがうまくいったようだ。ギヤレシオやセットアップも凄く良かった。メカニックがギアボックスの修理をする間、僕は待たなきゃならなかった。トラックに出た時は残り15分しかなかったんだけど、それで十分だった。最初のラップはよかったけど、ミステイクを犯してたからパーフェクトじゃなかった。でも次のラップはグレートだった、ポールを獲れたんだからね。チームメイトの誰かが僕より速いタイムを出す可能性があると分かっていたから、いつでもトラックに戻れるようにニュータイヤを履いてピットで準備していた。何も起こらなかったから、明日に備えてセカンド・セットのタイヤをセーブする事ができたよ」
ジェームス・トンプソンアルファロメオ、2番手タイム)
「これまでのチームにとってファンタスティックな結果だ、車はここでかなりいい働きをしている。チャンピオンシップ・ストーリーは、この週末他のドライバーが追いつこうとしていた一方で、いくつかのマニュファクチャラにとってはうまくいっていたようだ。今回、僕らの車はすぐにいい動きをしてくれたから、僕らだけの戦いだった。イスタンブール・パークはファンタスティックなサーキットだし、ドライブするにはいい所だ。レーシングラインを外れるとまだ少しダーティだから、もう何度かレースを行えばよくなるだろう。ロング・ストレートとトラックの幅の広さは、明日のレースに多くのオーバーテイクの可能性をもたらす事になるだろう。僕にとって今年のサーキットはほとんど未経験だったし、それら全てから良いものを学ぶ事ができた」
アウグスト・ファーフス(アルファロメオ・3番手タイム)
「僕の車は今朝いくつかの問題を抱えていたから、違うセットアップを試してみたんだ。フリー走行においては、良いペースを得る為に奮闘していた。でも予選では変更がよく働いて、ポールを争う事ができた。僕は最善を尽くしたし、接近したタイムを出せたからハッピーだよ。最も重要なことは、僕ら4台の車がフロントを占めたという事だ。アルファロメオにとって良いレースとなる事を望んでいるよ。BMWはグリッドの前方からスタートしないけども、レースでは彼らの方が終盤強さを見せるんじゃないかな。ファイナルラップは僕らにとってハードなものになるだろう。でも、レース全体で前方をキープしていたいね」
ステファン・オルテリ(チーム・オレカ、5番手タイム)
「僕の予選ポジションは、オッシャースレーベンよりいい結果だった、でもこのトラックはより難しい。長いし、ニュータイヤが生ずる違いは重要ではない。今朝からのリザルトを見れば、僕は全てのアルファ勢の後ろになるとは思っていなかった。でも文句は言えない。僕は凄くハッピーだしポジティブだ。トラックはオーバーテイクするのに十分な広さを持っているから、明日のレースがエキサイティングなものになるのは確実だ。オッシャースレーベンで何台かのアルファをパスできたように、イスタンブールでも再び同じ事が出来ないってことはないはずだよ」