ドイツ:予選後のドライバーコメント

rint2005-08-27

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=667

ヨルグ・ミュラー(1番手タイムも、ペナルティで10グリッド降格)
「最初のフリー走行で、予選をうまくやれるいい感触があった。パフォーマンスには凄くハッピーだけど、もちろん明日はポールからでなく11番手からスタートすることになる。オッシャズレーベンは、いくつかオーバーテイクできる場所があるし、去年は第1レースで12番手スタートから4位に入ったしね。BMWにとってよいサーキットだけど、チャンピオンシップはとても均等なものとなっているから、トラックからトラックというよりもレース状況で変わるだろう」
ジェームス・トンプソン(2番手タイム、ミュラーのペナルティによりポール)
「とてもハッピーだし、チームに感謝したい。フリー走行の後、僕の車に問題があって、予選に向けてハードワークをこなしてくれたんだ。終了間際にいいタイムを出し抜くことができたよ。僕自身、アウグスト(ファーフス)やガブリエレ(タルキーニ)と同じくらいのウェイトを背負っているけど、比較的軽いものだ。このサーキットはとてもダーティになるから、ミステイクを犯さないようにするのは難しい事だ。レースは予選とは違うシロモノだし、すごく困難なものになると思う」
アウグスト・ファーフス(3番手タイム、ミュラーのペナルティにより2番手)
「ニュータイヤにセカンド・セットを使って、明日のためにサード・セットをキープしておくことに決めたんだ。僕は2番手からスタートして、ジェームス(トンプソン)といいスタートが出来るように狙ってる。ここでの焦点は、チャンピオンシップでトップ5になるために最大限のポイントを得る事だ。明日は2つのロング・レースがある。はじめは前輪駆動車が速いだろうけど、中盤から終わりにかけてはBMW勢(後輪駆動)が追いついてくるだろう。スタートをうまく決めて勝ちを争いたいね」
リカルド・リデル(6番手タイム、ミュラーのペナルティにより5番手)
「最後の走行には凄く満足している。ラップ終了時には3番手の位置にいたんだけど、セッション終了までには6番手まで落ちてしまった。でも本当に嬉しいんだよ。僕は多くのウェイトを積んでるのに、セアト・スポーツのドライバーの中で最速だったんだから。言うまでもなく、グリッドはより高い位置の方がよかったけど、全く失望はしていないよ。僕らはオッシャーズレーベンが車に合っている事を分かってるし、レースでは僕らにチャンスがあると確信している」
ジュセッペ・シロ(17番手タイム)
「正直言って、今日インディペンデント勢で最速になれるとは思っていなかった。僕にとってのルーキー・シーズンで、学ぶためにココにいる。けど、うまくやれたらいいね。このリザルトは、僕にとってもチームにとっても励みになる。僕らは、予選でのいいセットアップを見つける為に今朝いい仕事ができたし、そのために多少のリスクを犯したと言わなければならないね」