スパ:決勝後のドライバーコメント

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ダーク・ミュラー(第1レース優勝、第2レース5位)
「僕にとってラッキーな日だった。第1レースはインクレディブルだったね。僕のスタートはピッタリ決まり、ファーフスをオーバーテイクできたし、アンディ(プリオール)のスリップストリームにつけたのはラッキーだった。アンディと僕の戦いはタフなものだったね。第2レースでは、オー・ルージュでのクラッシュは物凄く怖かったけど、車に問題はなかったようだった。それから4番手に上がったわけだけど、ラスト・コーナーで「それ」が起きた。彼らが凄くブレーキングを遅らせていたから、何かハプニングが起こるだろうという事は分かっていた。僕は通常のラインでブレーキングしていたけど、後ろから車にヒットされ、スピンした。どうにかリカバーして、サスペンションが壊れながらもフィニッシュすることができたよ」
ファブリツィオ・ジョバナルディ(第1レース8位、第2レース2位フィニッシュもディアステの降格で優勝)
「第1レースと第2レースの合間に雨が降り幸運だった。僕の車にはバラストが積まれているけど、フリー走行でのウェット・コンディションで速いセットアップができていたからね。僕はガルシアより多くのパワーを持っていたし、第2レースで勝つ事は可能な事だと思っていた。リードを築いていたから最後は慎重に走っていたけど、バス・ストップ・シケインはウェットで、問題が起きてしまった。2位もいいものさ」
ステファノ・ディアステ(第1レース17位、第2レース優勝もペナルティで2位へ降格)
「今週末は凄くハッピーなものとなった、なんてグレートなレースなんだ!第2レースがスタートして全てのハプニングが起きた後、僕は5番手の位置にいた。セーフティカーが出てきた時は心配したよ、ムニュにいいマージンを築けていたからね。でもどうにか持ちこたえて、最終コーナーのクラッシュが僕に勝利をもたらしてくれた。僕には2つのオプションがあった…そのクラッシュへ突っ込むか、シケインをカットするか、だ。僕は何も間違った事はしていないと思う」
NB-ディアステは1位でチェッカーを受けたが、後にシケインカットのためジョバナルディの後ろの2番手へ降格となった