メキシコ・フリー2:マストレッタ、ホームグラウンドで輝きを見せる

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フリー走行2回目でアルファロメオが再びファステストラップを刻みましたが、そのタイムはファブリツィオ・ジョバナルディのドライブによって出されたものでした。セッション序盤、イタリアンドライバーのジョバナルディは1:31.081のタイムを記録し、これは30分の間トップの位置をキープするには十分なタイムでした。コルチアーゴがセッション開始10分後に3番手に降格させるまで、トンプソンは2番手の位置を占めていました。コルチアーゴのタイムはジョバナルディより0.092秒遅いものでした。
ピーター・ターシングは、セアトのドライバーの中でのファステストとなる4番手、そしてアウグスト・ファーフスが1:31.749のタイムでトップ5最後のメンバーとなりました。
インディペンデンツ・カデゴリーでは、残り7分でメキシコ人のカルロス・マストレッタが劇的にタイムを伸ばして1:32.342のラップを刻むまで、トム・コロネルが最速でした。このタイムで彼は総合11番手のポジションとインディペンデント勢のトップの位置を手に入れました。
ダーク・ミュラーBMW勢最速の12番手、アラン・ムニュのシボレーが13番手のタイムで、チームメイトのハフが後ろに続きました。
ヨルグ・ミュラーBMWとデ・ミシェリのホンダは、前のセッションでのクラッシュのダメージが大きなものだったので、セッションには参加しませんでした