ミゲルEサーキット開業

rint2005-06-18

http://www.fiawtcc.com/2k5/readNews.asp?id=608

WTCCはオートドローモ・ミゲルEで6月26日(日曜日)においてWTCC初のノン・ヨーロピアン・イベントを迎えます。プエブラのアモゾクにて、プエブラ州知事、多くの著名人や沢山のメディアの前で、本日開業式が行われました。
マリオ-マリン-トレス州知事やサロモン-ヤウリ・スポーツ大臣は午後1時にトラックに到着し、組織委員長のジュリアンとWTCCイベントのプロモーターであるホセとジュリアンによって歓迎されました。8ヶ月かけて大規模な改築が行われたサーキットを少し見学した後、州知事はリボンカットを行い、短いスピーチを行いました。
そのすぐ後に、ガブリエレ・タルキーニはアルファロメオ147ロードカーのステアリングを握り、最初の周回をこなすという名誉を得ました。
「ファースト・インプレッションは良かったよ。トラックはちょっと狭いね。でも、レース中には車の集団が出来上がるだろうから、いいショーになるんじゃないかな」
タルキーニはアントニオ・ガルシア、ジョルディ・ジェネ、ニコラ・ラリーニ、リカルド・リデル、ピーター・ターシング、そして地元のヒーローであるカルロス・マストレッタの手本となるでしょう。
最終的なインスペクションの後、オートドローモ・ミゲルEはFIAのレベル4のレーストラックをホモロゲートしました。
その間に、WTCCの車やパーツを運んでいた貨物船カンペチェの15日の旅は終わりを迎え、ヴェラクルズに今朝ドッグ入りしました。
23台のコンテナは最終パートのトラック運搬に向けて準備されています。車や物品は日曜にアモゾクのレーストラックに運送されるでしょう。