ダーク・ミュラーとタルキーニに保留中のペナルティ

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第3ラウンドのシルバーストーンを終えて、トップ4(Dミュラー・タルキーニ・Jミュラー・プリオール)は5ポイント差という僅差で、8位のガルシアまででも13ポイント差です。
マニュファクチャラポイントではBMWアルファロメオを6ポイントリードしています。
シルバーストーンでは、ドルク・ミュラーは第2レースで3ポイントを確保し、タルキーニとのポイント差を2ポイントとしました。
しかしながら、ドルク・ミュラーとタルキーニは共にペナルティを抱えてます。
ドルク・ミュラーは、開幕モンツァでのアクシデントでペナルティを受けていたにも関わらず、シルバーストーンの予選で再び問題を起こした為、スチュワードは5ポイントのチャンピオンシップポイントの剥奪を決定しました。このペナルティはシーズン終了までに再び問題を起こせば適用されるという事です。
タルキーニは、シルバーストーンの第2レースでのターシングとの接触による保留中のペナルティがあり、次戦イモラの第1レースでの10グリッド降格に加えて、その後の2ラウンドで同様の事件を起こせばレースから除外されるとの事です。
アルファロメオチームは、その決定に対して上訴し、日曜までには確認されるようです。