GR Asia(セアト)、イモラとメキシコでメキシコ人ドライバーを起用

rint2005-05-19

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=584

WTCCはメキシカン・ヤングスターのカルロス・マストレッタ・アギレラを歓迎します。21歳のアギレラは、イモラとプエブラのイベントでGRアジアのトム・コロネルのチームメイトとして参加するでしょう。マストレッタはシーズン当初から3レースでバレ・マケラによってドライブされていたセアト・トレド・キュプラのハンドルを握るでしょう。マケラはスパからチャンピオンシップに戻ってくるでしょう。
「カルロス・マストレッタの参加は、メキシコのイベントのプロモーターのホセとジュリアンの綿密な協力で計画されました。ローカルドライバーをチャンピオンシップに参加させる事は、プエブラでの競技をプロモーティングするのに良い助けとなるでしょう。」WTCCのプロモーターであるマルチェロ・ロッティはそう説明しました。
メキシコのモータースポーツのよい期待のうちのひとつと考えられ、カルロス・マストレッタ・アギレラは若いにもかかわらず印象的なレースCVを誇っています。2001年のメキシカンフォーミュラAカーティングのタイトルを奪った後、彼はカーレースに移り、フォーミュラールノー2000のナショナル・コパ・コロナに参加しました。彼は2002年のルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ2003年にはランキング5位でした。昨年彼はイギリスのフォーミュラールノー2000選手権を戦っていました。今シーズン、マストレッタはメキシコのコパ・コロナに戻っていて、5月8日にエル・アグラでの開幕戦を3位フィニッシュしています。