チェコ:予選後のドライバーコメント

rint2006-09-02

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/brno/2006/sport_sto956459.shtml
ガブリエレ・タルキーニ(ポールポジション
「このトラックはよく知ってる、19年前にサーキットが公式オープンした時にここにいたからね。サーキットは変わってない。オープン当初から素晴らしかったから、改修される必要がなかったんだろう。フリー走行2回目でいいセットアップを見つける事ができ車は凄く良かったから、今日の予選での素晴らしいパフォーマンスには驚かされた。明日の為にタイヤをセーブして、2セットのタイヤしか使わなかった。2〜3ラップは前輪駆動車にはたいていトラブルがあるから、明日は全く異なる事になるだろう。天気が晴れになったら、後輪駆動車について行く事は難しいだろう。バラストを減らすためにもたまには勝たない事も良い事だけど、ここでは勝ちたい」
ヨルグ・ミュラー(予選2位)
「チームと僕は、フリー走行で車がコンペティティブである事を示す事ができたし、フロントローを獲得できると思っていた。予選は凄く接近したものになり、多くのコーナーの為にクリアラップを取るのが難しかった。1988年にフォーミュラーフォードでここを初めて走った、ココは良く知っている。アスファルトは滑らかでクリーンだし、再びここに来られて嬉しい」
アレッサンドロ・ザナルディ(予選3位)
「一時はトップに立ったし、予選3位でも失望はしてない。正直言って、自分の前にはもっとセアト勢が来ると思ってたし、フリー走行で速かったヨルグが前に来る事は分かっていた。最後のラップでちょっとしたミスをしてしまったので自分を責めてる、いいラップだったから。でも自分のいる場所には満足だ。いいスタートをする事が重要だ。最初の3〜4周はBMWの得意な部分だから」
アンディ・プリオール(予選5位)
「凄くハッピーだけど、車と自分自身にまだいくらかの可能性を感じるし、明日は期待を持って皆と一緒にいけるだろう。いいバランスを維持できればいいと思うけど、この大きなサーキットを60キロを抱えながらドライブするのは簡単じゃない」
トム・コロネル(予選8位)
プライベーター最速となる事は常に狙っているし、今回の予選ではそうなった。僕は2年前ETCCでココを走り、第1レースでは8位になり、第2レースでは6位になった。車の感じはかなりいいし、このトラックが好きだ。この位置からスタートし、第1レースを8位で終えて第2レースのポールを獲得する事が目標だ」
アウグスト・ファーフス(予選10位)
「いいラップを出せたから満足だけど、明日の僕らの問題はBMWやセアト勢についていけるかって事だ。やるべき事は、チャンピオンシップ争いに残る為にいくらかのポイントを獲得する事だ」
ロバート・ハフ(予選15位)
「テストセッションではいい走りが出来たし、フリー走行1回目でも再びトップ10に入れた。フリー走行2回目では、新しいものを試してみた。それがうまくいかなかったので予選では元に戻した。予選ではタイヤの1セット目はすぐにダーティになってしまい、2セット目では渋滞にハマってしまった。やっと3セット目でクリアラップが取れた。予選4位のタイムを出せた事はチームにとって励みになるけど、エンジン交換でペナルティを受ける事になって残念だ」(予選4位のタイムを出した後、それが黄旗掲示時のタイムだったため、ハフは最速タイムを取り消されました)
ジェームス・トンプソン(予選20位)
「正直言って、車は何も悪くない。これが僕らが今日できる最高のことだ」