クリティバ:決勝後のドライバーコメント

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto918876.shtml
アンディ・プリオール(第1レース8位、第2レース優勝)
「予選は接近していて、いい車をもってしても19番手や20番手グリッドもありえた。後ろはちょっとクレイジーに見えたから、第2レースでは前にいられてよかった。ジャンニ(モルビデリ)はとても速く、第1レースでは僕をパスしていき、僕は8位となった。ミスできない、という事はわかってた。ヨルグ(ミュラー)を後ろに留めておくのはかなりタフだった。第2レースはより厳しかった、飛び出して行って、セーフティカーが出るまではリズムに乗れていた。リスタートは自分の思い通りの良いスタートが切れた。それなのに『なんてこった!』再びハプニングだ。スリップバックするのは簡単な事だったから、勝てるとは思わなかった」
ジョルディ・ジェネ(第1レース優勝、第2レース14位)
「僕らはいい車を持ってた。セアトは予選ではうまくやれたし、重要なポイントも獲得できたし、総合的にはよい週末だった。第2レースはちょっとクレイジーだった。世界選手権にふさわしいようなドライビングだとは思えない」
ピーター・ターシング(第1レース2位、第2レース6位)
「この週末は僕にとって良いものだった。第1レースは面白かったし、ジョルディの後ろの2位でフィニッシュできた。第2レースではより良い車を持っていたし、より速かった。けど、混乱のせいで前に行く事ができなかった。次のレースはメキシコだ。昨年はあそこで勝っているし、楽観的だ」
ジャンニ・モルビデリ(第1レース7位、第2レース2位)
「幸せかって?もちろん。僕にとって素晴らしい週末だったし、アルファロメオに感謝しなきゃ。数年を経てトップに戻ってこられてうれしい。シーズン残りもポディウムの位置にいられるといいな」
アウグスト・ファーフス(第1レース3位、第2レースDNF)
「母国でレースをすることができハッピーだったし、3位でポイントを獲得できた事は大きい。第2レースはクレイジーな展開で、僕はアクシデントでレースを終える事になった。イベントとトラックには改善が必要だと思うけど、ここはWTCC初開催だし、皆が多くを学んだという事を考えてあげないと。僕とアルファロメオにとっては良い週末だった」
アレッサンドロ・ザナルディ(第1レース10位、第2レース3位)
「昨日は僕にとって良くない日だった。チームは予選の為に素晴らしい車を用意してくれたし、予選で5位以内に入れるポテンシャルを感じていた。けど、予選の最初のラップでそれを無駄にしてしまった。後方グリッドからのスタートで、自分の道を突き進む事が『面白かった』というのは控えめな表現だろう。アグレッシブだけどクリーンな戦いができたと思う。僕の車には傷ひとつないからね。疑いなく、今日の結果には満足している」
トム・コロネル(第1レース14位、第2レース11位)
「後方からのスタートとなったので少し大変だったけど、車やパーツが至る所で飛び散るのが見えてエキサイティングだった。ランゴーニといいバトルをし、何とか彼を追い越してコントロールすることができた」
ライアン・シャープ(第1レース12位、、第2レース12位)
「本当に素晴らしい週末だった。ファブリツィオ・ジョバナルディの助けを借りて、僕自身も車も大きく前進したのを感じた。自分がチャンピオンシップの一員であると感じているし、(去年の実績で)メキシコでは車が速い事も分かっているから、凄く楽しみだ。これからはトップ10やトム・コロネルに挑戦していかないと」