コロネルがプライベーター部門「ヨコハマ・トロフィー」をリード

rint2006-06-12

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto904121.shtml
GRアジアのドライバーであるトム・コロネルは、ヨコハマ・インディペンデント・トロフィーのリードを築いています。ブランズハッチで行われた第3ラウンド(第5&6戦)以降、彼は新しいセアト・レオンにスイッチし、オランダ人のコロネルは4つのレースのうち3勝をあげました。
オッシャースレーベンであげた2連勝で、ライバルとのマージンを24ポイント差まで開きました。
コロネルの後に続く3人のドライバーはたった2ポイント差の間に収まっています。プロチーム・モータースポーツのステファノ・ディアステが36ポイントで現在2位、JASモータースポーツのライアン・シャープ(35ポイント)とディアステのチームメイトのルカ・ランゴーニ(34ポイント)が後を追っています。
イェンス・エドマンとプジョー・スポーツ・デンマーク・チームは、インディペンデント・トロフィーで2度の4位の成績を収めてオッシャースレーベンを去りました、シーズン2回目の出場としてはポジティブな結果です。デンマークのチームは初戦のモンツァに参加し、エドマンと彼のプジョー407はロベルト・コルチアーゴのセアト・トレドとの衝突事故の結果、第1レースで脱落してしまいました。
オッシャースレーベンでの2つのレースでは、エドマンはインディペンデント・トロフィーで表彰台をかけて争う事ができました。
「予選の後の10グリッド降格ペナルティさえなければ、もっといい結果で終えられたかもしれないと思う」とはチーム監督のユルゲン・アゲルガードのコメント。
エドマンのマシンは、デンマーク・ツーリングカー選手権の2ラウンドに参加する為、モンツァの後にエンジンを交換したのでペナルティを受けました。
「我々は、モンツァでの2つのレースの間にチェンジを申し込まないというミステイクを犯してしまった。それにより、我々はペナルティを受けることになった」とアゲルガードが説明しました。