オッシャースレーベン:予選後のドライバーコメント

rint2006-06-03

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto898247.shtml
アンディ・プリオールポールポジション
「今日は誰でも1回はニュータイヤで走った、それは公平だったが全てが大忙しだった。タフなセッションだったし、一番ハードだったのはトラフィックだ。サーキットは沢山の車でごちゃ混ぜになり混雑してしまった。トラフィックの間にわずかな隙間を作る事ができて運がよかったし、ラップには満足してる。フリー走行では、ブランズハッチでそうだったようにハイドロプレーニング状態になっていた。何故ハイドロプレーニング現象が起きてしまうのか原因を突き止めないと。ドライやダンプ状態では車は申し分なかった。もしかすると前回のレースで勝てたかもしれないと思ったけど、多分ダメだっただろう。僕は多くのポイントを失った。今は可能な限りドライビングに集中しポイントをせっせと稼ぐ必要がある」
ジェームス・トンプソン(2番手グリッド)
「すごくトリッキーなセッションだった。セッション終了のチェッカーが振られた後、チーム無線は静かだった…それが結果が良かったからなのか悪かったからなのか、理解できなかった。僕には聞く勇気がなかったから、パルクフェルメに着いて初めて予選2番手だったと聞いたんだ。クリアラップといい車があったから、セッションではいいトラックポジションだった。混雑したコンディションでは、できるだけ間違いを犯すことなくドライブしなければならない。ここでの力強いレースを楽しみにしている。車の感じはいいし、このトラックでは素晴らしい働きをしてくれている。ここは強力なペースで勝利の為に戦わなければならない種類のサーキットだ」
リカルド・リデル(3番手グリッド)
BMW勢のピットはピットレーンの出口近くにあったから、その結果彼らは直前までタイヤウォーマーを付けて、僕らより暖かい状態のタイヤでコースに出る事ができた。でも、2・3・4番手グリッドを得られたのはセアトにとって良いことだ。明日は両方のレースでポイントを獲得したい。車は速くこのサーキットでは良い感じだし、2004年に勝っているから勝つのも可能だろう」
アウグスト・ファーフス(5番手グリッド)
フリー走行の間には雨が降っていて、僕らはウェットタイヤに若干の問題を抱えていたから変更した。予選は序盤はウェットで、ドライになっていったからちょっと奇妙だった。僕は少しラッキーだった、最後の赤旗の後ではパーフェクトじゃなかったけど、トラックでは前に空間があって、それが助けになっていいラップが出せた。明日は天気がどうであれ、一定で変わらないことを望むよ。僕は晴れでのレースをしたい。その方が観客にとってもいいだろうしね」