オッシャースレーベン・フリー2:タルキーニ、ウエットでベスト

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ガブリエレ・タルキーニは、ますますウェットになり多くのドライバーがコースオフする中で、フリー走行2回目のトップに立ちました。トップ3のタイムはセアト勢によって占められました。1分48秒430というタルキーニのタイムに0.393秒遅れてリカルド・リデルが続き、その後ろにターシングが続きました。
もう1つのトリオとして、BMWドライバーのダーク・ミュラー、アレッサンドロ・ザナルディ、アンディ・プリオールがそれぞれ4番手、5番手、6番手のタイムでした。同じBMW勢であるマルセル・コスタは、ホテル・ターンでスピンオフし、車のコントロールを取り戻すことができませんでした。車を排除する為に3分間赤旗が出された後セッションは間もなく再開されました。
フリー走行1回目同様、ロバート・ハフはシボレー勢のベストタイム(1分49秒348)を出しました。コロネルもインディペンデント勢での優位を保ち、トップから0.938秒差の8番手タイムを出しました。
セッション最後の数分で、ファーフスは彼のベストタイムである1分49秒604を出し、Nテクノロジーアルファロメオのベストである10番手となりました。
フローリアン・グルーバーは16番手タイムをだしていい進歩を示しました。JASモータースポーツのピエール・イヴ・コルタルとライアン・シャープはプライベーターでは2番手と3番手となり、ウェットでの速さを確認しました。