シボレーの勝利をマンガでお祝い

rint2006-06-01

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto896080.shtml
ブランズハッチでのシボレーの歴史的なWTCC初優勝は、有名なベルギーのアーチスト「クローヴィス」の描いたマンガによってお祝いされました。そして現在、チームとドライバーは、イギリスの悪天候が彼らが勝つのを助けた要因ではなく、むしろ熟練した事が要因だという事を証明したいと切望しています。
ドイツのオッシャースレーベンは、シボレー・ラセッティWTCの特性に合っているだろうと思われるサーキットのひとつです。
チームマネージャーのマーク・バスフィールドはこう説明しました。
「ベースとして去年のセットアップを使い、それから新車で今年を通して学んだ全てを加える。オッシャースレーベンではライバル達は今年テストを行っているし、これまでもうまくやっているから、ブランズハッチより厳しい週末となるだろう。加えてアラン(ムニュ)は多くのサクセスバラストを積んでいる」
RMLは今週ペンブリーでテストを予定していましたが、天気予報では大雨が予想されていたので、チームはテストをキャンセルしました。
「我々は先週末(雨のブランズハッチ)に十分ウェットでの気象データを蓄えたと思ったからね!」とバスフィールド。
ブランズハッチの第1レースでシーズン初ポイントを記録したものの、第2レースではハイドロプレーニング現象でコースアウトしたロブ・ハフは、ドイツでのリベンジを求めています。
「去年のオッシャースレーベンでは車はいいペースだった。昨年からの進歩や発展、経験で、いいレースをする事ができた。それに加えてボーナス要因はウェイトハンデを積んでいないことだ。ニコラ(ラリーニ)も僕も、いいカードを持っているよ」