ブランズハッチ:予選後のコメント

rint2006-05-20

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/brands-hatch/2006/sport_sto889062.shtml
リカルド・リデル:ポールポジション
「前にウェット・コンディションでうまくいったから、セッションでは雨が降ればいいなと思っていた。2〜3周の長い間ウェットタイヤでコースにとどまり、残り10分でスリックに替えて数周の速いラップをし、一区切り置いた後で再びポールポジションにトライした。ドライのラインは1本しかなかったから、コンディションは凄く難しかった、もし10センチでもラインを外せば壁に行っていただろう。その結果として安全にいこうとしたけど、他の皆がプッシュしているから、ハードにいかなければならなかった。このトラックはストレートがあまり長くないし、コーナーとの相性もいいからレオンに向いている」
ピーター・ターシング:2番手グリッド
「ブランズハッチは初めてだし、2番手グリッドを獲れるなんて思ってなかったから凄くハッピーだ。このサーキットが好きだし、速いブラインドコーナーニュルブルクリンクのオールドコースを思い起こさせる。この日はずっとウェットだったり、ドライだったり、ウェットでもドライでもなかったりして、判断するのが難しかった。去年メキシコで勝ったようなパフォーマンスを再演できたらいいけど、ここでの素晴らしい経験を持つリカルド(リデル)が前にいるという事を忘れちゃいけない。重要なのはセアトのメーカー選手権のリードを保つ事だ」
ロバート・ハフ:3番手グリッド
「僕らは、車がウェットでは良く、3番手グリッドという素晴らしい位置に入れる事を発見できた。最終ラップのインシデントに関しては…僕はかなりハードにプッシュしていた。リカルド(リデル)を追っていて、ウェストフィールドで限界を超えてしまった。車のダメージは表面だけのようだけど、それより悪く見える。僕はホームレースでのポディウムが欲しいし、明日はウェットコンディションを望んでいる」
トム・コロネル:7番手グリッド
「予選はアンビリーバブルだった!こういう状況だとチームのポテンシャルを示す事ができるけど、クレバーにならないといけないし、時を選んだ。新車には凄く満足してる。セッションの多くの間、前はイヴァン・ミュラー、後ろはリデルという2人のトップドライバーにサンドイッチされていた。そんな状況だと、彼らのラインをたどらないといけない。正直言って、自分が何をしているか分からなかった!僕は彼らがしていたことをやってたんだ!でも、明らかに自分自身でも車でもそのペースでいけた、あるいは壁に行っていただろう」
ピエール・イヴ・コルタル:9番手グリッド
「本当に不思議な予選だった、あらゆる天気に見舞われた。正しいタイヤを選択することができなかった。最後のスティントでは、長い間ステイアウトしていて、予選9位のいいラップを出せたけど、18番手の周の前の周では僕は6番手だった!いいタイヤセットを持っていて、より多くのリスクを利用できた。ブランズハッチでは度胸がないといけないけど、ラップを重ねていい感触を得ている」
アンディ・プリオール:10番手グリッド
「10番手という位置は、この週末だいたい僕がいた場所だ。でも5番手の位置もありえただろう、けどあまりに早くニュータイヤにしてしまった。ここでは何をするべきかが難しいところだけど、その後のストップ、あるいは最後のニュータイヤはエクストラスピードを与えてくれタイムシートの自分の名前を上げる事ができた。70キロのウェイトハンデを背負っている事は困難なことではあるけれど、BMW勢で最速だったのはいいことだ」
ジャンニ・モルビデリ:12番手グリッド
「ハッピーじゃない。あいにく、僕らはまだ車のグリップ…特にリアのグリップを十分に得られていない。かなりのオーバーステアに苦しんだ、これは主な問題だ。こういう事を減らしていかないといけないけど、どういう方向でいけばいいかまだ掴めていないんだ」