フランス:予選後のドライバーコメント

rint2006-04-29

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto876368.shtml
ガブリエレ・タルキーニ(ポールポジション
「このポールポジションは、生まれたばかりの僕の息子マッテオに捧げるよ。あるポイントでプリオールに接近してしまいミスを犯してしまったけど、僕にとってはいいセッションとなった。30キロのバラストを積んでいるのにクルマの感触が良くて驚いた。加えて、ラップレコードを破ることによりクルマの能力による高性能とタイヤの持久力を示す事ができた。僕は確かに、明日のレースをスタートするのにいい位置にいるし、BMWが後ろにいるにもかかわらず、楽観的だよ」
リカルド・リデル(2番手グリッド)
「ガブリエレと僕は、セアトのメンバーの中では年長者だし、ここでは経験が物を言うと思う。BMWのスタートがいい事は分かっているから、スタートは難しいものとなるだろう。ニュータイヤをつけてコースインした時にトラフィックにかかってしまい、フリーになってベストタイムを出せたのはそのタイヤで3周した時だったから、もっと速く走る事ができたんじゃないかな。どちらか一方に明確になる限りでは、明日が雨か晴れかは問題じゃない。もしレースの合間で天気が変わるような事があると誰にも予想がつかなくなるし、難しくなる」
ヨルグ・ミュラー(3番手グリッド)
「ダウンシフトでリアをロックさせた事により最初のラップでクラッチを失ってしまい、明らかに僕にとって事を難しくしてしまった。明日を楽しみにしている、タフなものになるだろう。3つか4つのメーカーに勝つ能力がある、多くのドライバーにクリーンなファイトを望むよ。僕は明日ポディウムに立てると思うし、3人のドライバーの真ん中に立ちたい」
トム・コロネル(8番手グリッド)
「クルマはいい、特に縁石越えでいい感じ、何も問題ないと思う。フリー走行から速かったし、僕のタイムはワークスドライバーに混じってのものだったから凄く嬉しいよ。ここの速いシケインは好きだし、明日のレースに向けて見通しはいい」