モンツァ:予選後のコメント

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto860570.shtml
アンディ・プリオールポールポジション
「素晴らしいパッケージを持ってきてくれたBMWやチームにとっても、ポールをゲットできて嬉しかった。僕らは新しい車で、最初のラップからいい感じを得られた。でもまだシーズン序盤だし、シーズンは11月まであるんだからまだエキサイトしたくない。まだまだ開発を続けないと。フリー走行2回目で起きたショートによる火災によって、車の修復が予選に間に合わないのではないかと思っていた。でも、修理は小さな部分で済みチームが部品を交換してくれた。何人かの強力なドライバーがいる。多くの敬意を持ってそれに対抗し、できうる限りのベストを尽くす」
イヴァン・ミュラー(2番手タイム)
ポールポジションを失って失望したかって?イエスでありノーでもある。『イエス』の理由は…タイムを出せたのはたった1周だけだったんだ。僕は問題を抱えてピットに入らなければならなくて、セッション最後までポールの位置をキープするのは不可能だった。『ノー』の理由は…ここではこんないいポジションを予想してなかったってのがある。モンツァは長いストレートがあるし、セアトの車にとってベスト・サーキットじゃない。でもジェームズ・トンプソンが引っ張ってくれて、それがかなりの助けになった。彼に感謝しないとね。テスト・デーでは3〜4秒遅かったけど、その時点ではまだブラン・ニューマシンだった。明日の目標は自分の出来うる限りのベストを尽くすことだ。結果はおのずと分かる」
アウグスト・ファーフス(3番手タイム)
「僕らは古い車を持ってきて、シーズンスタートに向けてかなりいい状態でここに来る事が出来た。僕のグリッドポジションによってそれを証明することができた。車の感じはいい。アルファのマシンにとってはベスト・サーキットだし、明日はポディウムや勝利を争えるだろう。タフなシーズンになるだろうけど。僕らには良いパッケージと良いチームがあるから、僕らにも勝つ力はあるよ。イヴァン(ミュラー)と接近したタイムだったというのは分かっているし、明日は何かあるというのも分かっている。アルファがBMWやセアトと先頭を争えるのはチャンピオンシップにとって素晴らしいことだ。ファンに楽しんで貰えるといいね」