モンツァ・フリー走行2回目:プリオールが最速

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto860384.shtml
プリオールは、いろんな意味でフリー走行2回目において最も「熱い」ドライバーでした。彼は2分1秒367という最速タイムを出したものの、ショートにより車から火災が起き、チェッカーフラッグ後トラックに突如ストップしました。
イヴァン・ミュラーとリカルド・リデルが2番手と4番手のタイムを出し、セアトの存在を示しました。それぞれプリオールより0.170秒と0.296秒差でした。
アルファロメオのアウグスト・ファーフスは、2分1秒653という3番手タイムを出し、どうにかセアトの2人の間に滑りこむ事が出来ました。アレッサンドロ・ザナルディはトップから0.344秒差の5番手タイムでした。
ニコラ・ラリーニはフリー走行1回目で走る事ができなかったものの、このセッションでは2分1秒759の7番手タイムを出してシボレー勢最上位となりました。
トム・コロネルは、残り9分というトコロでタイムをだし、再びインディペンデント勢最上位となりました。
このセッションでは1秒以内に19人のドライバーがおさまり、最初のセッションよりより接近したものとなりました。