セアト、ジュネーブやアルバセテにて…

rint2006-03-02

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=778
セアト・スポーツは、プロモーションと技術開発の双方で2006年のWTCCに取り組むべく準備しています。
チームがスペインのアルバセテにあるトレシカ・サーキットでテストに励む一方、ジュネーブ・オートショーでレーシングカーの展示が行われました。WTCCレオンは、エキスポ・センターのホール2のセアトのブースの真ん中に展示されています。
一方アルバセテでは、変わりやすい天気の中6人のドライバーがステアリングを握り2日間のテストを行いました。初日には、リカルド・リデル、ピーター・ターシング、ジェームス・トンプソンが、前夜の雨の後に徐々に乾いていったトラックで車のセッティングに取り組みました。
2日目にはジョルディ・ジェネ、イヴァン・ミュラー、ガブリエレ・タルキーニが、以前テストされた異なるコンポーネンツに集中してテストを行いました。
チームのニューカマーであるジェームス・トンプソンのコメント。
「メカや慣れに関しては、車の作り出した進歩に満足している。レオンをドライブしていてますます快適に感じるようになった。チャンピオンシップが始まって可能性を証明するのが楽しみだ」
セアト・スポーツはマニクールで3月7〜8日にテストを行う予定です。