今年の最終統計

rint2005-11-28

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=741

数字が全てを物語っています。WTCCの場合では、初シーズンがどれほど成功し、どれほどよいポテンシャルなのかを立証しました。
53人のドライバーが、20ヶ国4大陸で行われたWTCCレースのいずれかに参加しました。彼らは8つのメーカーによって造られた車のステアリングを握り、レースの平均参加ドライバーは28.4人でした。
マカオでアウグスト・ファーフスとダンカン・ホイスマンが勝利した事により、12人(ファブリツィオ・ジョバナルディが4勝で最多)が今年の20レースで勝利を挙げた事になりました。24人のドライバーがチャンピオンシップポイントを獲得し、そのうちの15人がポディウム(3位以内)を獲得しました。10の予選セッションで、2人のドライバー(ガブリエレ・タルキーニとヨルグ・ミュラー)だけが2度のポールポジションを獲得しました。ヨルグ・ミュラーはまた、週末の2レースで連勝を飾った唯一のドライバーでした(マニクールにて)。
平均4万700人の観客が観戦に訪れ、2004年のETCCと比較して67.5%の増加となりました。公式なTVデータでは、3億人以上の視聴者が生放送か録画放送でレースを視聴したことになっています。メディアの参加者もマカオでピークに達し、1063人が参加しました。シーズンではレース平均274人のメディアが参加しました。
終戦マカオでは、グランドスタンドのチケット(2万人以上)は売り切れ、マカオ政府の公式データでは、去年と比較して週末の訪問者数は14.6%増加しました。