「第52回マカオグランプリ」開始

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=705

第52回マカオグランプリは、満員のプレス・カンファレンスで開始されました。イベントにはWTCCの最終戦も含まれています。
「マカオがWTCCの最終戦の開催地となり、モータースポーツイベントにおいてマカオの名声が高まる事に疑いはないでしょう。この業績は、マカオグランプリが半世紀以上の名高い歴史と共に、今年新しい時代の幕開けをすることを意味します」Drチュイ・サイ・オン（マカオ特別行政区の大臣）はそう明言しました。
マカオグランプリのCo-ordinatorであるエンジニア、Joao Manuel Costa Antunesはこう付け加えました。
「マカオがFIAの新しい世界選手権の最終戦を開催できる事を誇りに思います。さらに、我々はWTCCの示すスポンサーとして、Sociedade de Jogos de Macau社を喜んで歓迎します。マカオでWTCCの最終戦を開催する事は、多くの名声をイベントと都市の両方にもたらす事になります。しかし、よりエキサイティングなのは、ギア・サーキットで最初のチャンピオンが決定するという事実です。エントリーは既に28の国々から受け付けました。マカオで世界のツーリングカーやドライバーに素晴らしいフィールドを与える事に加え、WTCCを加えたマカオグランプリをユーロスポーツを通し2400万人が視聴し、メーカー、スポンサー、メディア、そしてそれに関与する人々が来月我々の都市に沢山訪問することを意味します。チケット・セールスは、去年の同時期より36%増えています」