セアト：3台のレオンと若きスペイン人

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=689

セアト・スポーツ・チームは、バレンシアでのホームレースで4台の車を再びラインナップさせます。チームのレギュラードライバーであるジョルディ・ジェネ、リカルド・リデル、ピーター・ターシングの3人がニュー・レオン（リデルとターシングはバレンシアで初）のハンドルを握り、マルク・キャロルはトレド・キュプラでデビューすることとなります。
バルセロナ生まれの20歳であるキャロルは、スペイン・セアト・レオン・スーパーコパの2004年チャンピオンであり、このタイトルの報酬の一部として、セアト・スポーツの援助を受けてスペインのWTCCレースに参加することとなります。
セアト・スポーツの監督であるジェイミー・プイグのコメント
「去年のレオン・スーパーコパで才能を示したドライバーを、セアト・スポーツのサポートでWTCCに参加させる事ができるのは喜ばしい事だ。今年のスーパーコパのチャンピオンにも同様のプランを考えている。マルク（キャロル）へのプレッシャーは何もない、我々は、彼にWTCCの経験をエンジョイしてほしい！」