THE WOMAN OF THE WEEK:モニカ・シペス

rint2005-08-04

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=650

モニカ・シペスは「オブ・ザ・ウィーク」でのはじめての女性です。彼女は12年間アルファロメオ・ツーリングカーチームの監督を務めていて、多くの国や国際タイトルを勝ち取りました。
Q:チーム監督としてのあなたの役目は?
S:ドライバーから運営費の決定まで、チームの全てを管理しているの。説明するのは難しいわね、なぜなら任務は固定してないし、基本的に私が関係してないものというのはないのよ!
Q:モータースポーツ・マネージメントにおいて数少ない女性のうちの1人であることをどう思いますか?
S:最初は簡単じゃなかったわ。でも、仕事を知って、チームにとって欠かせない人物であると理解されれば、受け入れられるものね。一番重要なのはどれくらいハードに働く事ができるか、よ。
Q:あなたのキャリアでのハイライトは?
S:チーム監督としての最初の国際的な経験では、常に目立っていたわ。それは1995年にフィジケラとアルボレートと共に参戦したDTMよ。それまではイタリアのモータースポーツにしか関与していなかったから、私はニューフェイスだったし、みんな奇妙なもののように私を見たわ。私に何ができるのか懐疑的だったんでしょうね。タフだったわ、でもそれは私のキャリアにおけるファースト・ステップに過ぎなかった。常に特別なものなのよ。
Q:2005年シーズンはどんな感じ?
S:シーズンはこれまでハードなものだったわ。凄くコンペティティブだし、でもそうあるべきね。オーガニゼーションは、チャンピオンシップのパフォーマンスのバランスを保つ事で素晴らしい仕事をしているわ。WTCCは世界でベストのチャンピオンシップのうちの1つね
Q:アルファロメオのドライバーは2005年のチャンピオンになれる?
S:そうなるように望んでいるわ。私達の仕事は、どこでも勝つためにトライし、最後のレースまでチャンピオンシップを争うドライバーを1人でも多く持つ事なの。