スパ・予選:アウグスト・ファーフスが初ポール

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=643

アウグスト・ファーフスは、予選セッションの残り50秒でシーズン初のポールポジションを獲得しました。ブラジリアンであるファーフスは、ヨルグ・ミュラー(彼はセッションの大半でタイムシートのトップにいた)を破り、2:33.158のタイムを出しました。ファーフスのアルファロメオと並び、アンディ・プリオールBMWがフロント・ローのグリッドにつけました。FIA現ヨーロピアンチャンピオンであるプリオールは、セッション終了がカウントダウンされたギリギリの時間にベストラップを出しました。彼のタイムはファーフスから0.278遅れでした。
ヨルグ・ミュラーは2:33.689で3番手、チームメイトのダーク・ミュラーはチームメイトから0.112秒遅れて4番手でした。
ジョルディ・ジェネは、ポールシッターから0.665秒遅れの総合5番手で、セアト勢のトップでした。ロベルト・コルチアーゴは、ホンダ・アコードを駆って7番手タイムを出し、フリー走行2回目同様のパフォーマンスを見せました。
アラン・ムニュはシボレー勢のベストタイムである2:35.216を出して17番手グリッドにつけました。ミハエル・フンケとトーマス・クレンケはフォード・フォーカスのコンペティティブペースを見つけようと奮闘し、グリッドの後ろから第1レースをスタートする事になりました。ソヘイリ・アヤリと彼の真新しいプジョー407も同様です。
トム・コロネルが総合14番手でインディペンデント勢のトップでスタートする事になり、ステファノ・ディアステが彼の後ろの15番手の位置につけました。