ヨコハマ、WTCCのタイヤサプライヤーに

rint2005-07-07

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=628

FIAから提供の依頼を受け、2006年のWTCCのコントロールタイヤの供給先が横浜ゴムに決定しました。日本のメーカーは、2001年以来FIAのツーリングカー選手権にタイヤを供給してきたミシュランと替えられる事になります。
「この任命は我々の会社にとって大きな名誉です。我々は高い注目を集めるプロフェッショナルな選手権と関わりあえる事を、とても誇りに感じでいます」ヨコハマ・ヨーロッパのマーケティングマネージャーである関口カズヨシはそうコメントしました。
「日本では、既に技術者が新しい17の2006年WTCC用タイヤの開発に熱心に取り組んでいます。我々はとても真剣に受け止め、計画では次のシーズンまでにコントロールタイヤを選択する前に様々な問題解決をする為に、できるだけ早くテストを始めるつもりでいます。それは容易な作業ではありません。最終的なタイヤはスピードと耐久性の間を取った理想的なものでなければならないし、すべての異なるレーストラックに適さなければなりません。そして、後輪駆動と前輪駆動の車、双方のパフォーマンスを保障するものでなければなりません」
ヨコハマはまた、2005年10月16日にヴァレルンガで行われるヨーロッパツーリングカーイベントに初めてコントロールタイヤを供給します。