シルバーストーン:ドライバーのコメント

http://www.fiawtcc.com/2k5/readNews.asp?id=582

ガブリエレ・タルキーニ(第1レース優勝、第2レース3位)
「僕らは今週末本当にいい仕事をすることができた。予選でのパフォーマンスはグレートなものだったし、ポディウムアルファロメオ勢で独占する事に何の問題もなかった。第2レースは全く違うものになった。グリッドでは後ろに2台のBMWがいて、最初の何周かは普通だったけど、そこから多くの接触があった。チャンピオンシップが再開できた事を示せたかもしれないが、BMWは70Kgの差にもかかわらずまだコンペティティブだった。セアトは更に僕らに接近してきているから、これからは本当にチャレンジングなものになる」
リカルド・リデル(第1レース7位、第2レース優勝)
「今日のセアトにはとても満足してる。僕らはコンペティテイブだと分かっていたから早い時期に勝てるとわかっていたよ。予選でちょっとしたミスをしたし、ウォームアップセッションでタイヤを温存したんだけど、車がレースで速い事はわかってた。第1レースで競っていたターシングとはチームメイトだから、そこでは7位のポジションを受け入れて第2レースに向けて気持ちを入れ替えた。アンディ(プリオール)がパンクチャーに見舞われるまで長い間彼の後ろにいたけど、レースに勝てると信じていたよ」
ジェイソン・プレイト(第1レース8位、第2レース2位)
「最初のWTCCで2位の成績を残せた事はグレートだ。優勝できればよかったけど、それはメインの目標ではない。車とチームの発展を助ける事は最も重要な事だった。今日は大喜びだよ。セアト・チームにとってグレードな結果だったからね。第2レースではスタートが良くなく、BMW(プリオール)は明らかにファンタスティックなスタートだった。ベストを尽くしたが、ポールスタートを勝利につなげる事は出来なかった」
ジェームス・トンプソン(第1レース2位、第2レースDNF)
「今日の2つのレースはタフなものだった。第2レースはうまく行っていたが、僕のチームメイト(タルキーニ)がターシングとバトルしていて、巻き込まれてグラベルへ押し出されてしまった。期待はずれのマニクールの後だったから、ポイントを伸ばせればよかったんだけどね。ここでの車はグレートだったし、それを利用したかったけど、そうならなかった」
ファブリツィオ・ジョバナルディ(第1レース3位、第2レース8位)
「第1レースでは全てのアルファロメオ・ドライバーの1番前でフィニッシュしたかった。クリーンファイトだったし、3番手でもかなり満足している。第2レースでは素晴らしいスタートをしたが、不運にもプレイトをオーバーテイクしようとしたときにミスを犯し、スピンオフしてしまった」