JASチームはニュー・エンジンを期待

rint2005-05-04

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=565

WTCCという非常にコンペティティブなチャンピオンシップでは、インディペンデント・チームはマニュファクチャラー系とペースをあわせる努力をしなければなりません。しかし、いくつかのチームはファクトリーのサポートなしでポイントを争う事ができることを証明しています。
JASモータースポーツは少ない予算で強い競争相手に匹敵するものを持っていますが、チームの能力と情熱はドライバーのキャパシティーホンダ・アコードのポテンシャルを驚くほど引き出すかもしれません。
マニクールの第2レースでのロベルト・コルチアーゴはトップ10をコンスタントに走り、ポイント圏内で4人のワークスドライバー(セアトのリデル&ターシング、アルファロメオのジョバナルディ&トンプソン)と戦いました。彼のポイント獲得の夢は3周を残して消えてしまいました。
「彼のオーバーテイクの試みは、リデルがロベルト(コルチアーゴ)にスピンをもたらす事になった。でもレース後に彼は謝りに来たよ」チーム主任のアレッサンドロ・マリアーニはそう明かした。
「我々はそれまでの車のパフォーマンスにかなり満足している。私たちはテスト不足のせいで苦労しているが、トランスミッションとサスペンションを新しくするための開発に取り組んでいる。間もなくニューエンジンも、来週のベンチテストを経て導入されるだろう」